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｢ねぇねぇ、Aちゃん｣
いつもの退屈な授業が終わり、帰る準備をしていると、お茶子ちゃんが私の席に来た。
｢これから予定ない女子で新しくできたカフェに行こってなってるんだけど、Aちゃん今日空いてる？｣
｢行く!!!行きたい!!｣
中学ではなかなかこんなことしたこと無かったから、Aは秒でOKを出した。
｢焦凍、今日私女子会だからー！ごめんね！｣
Aは凄くウキウキとした表情で、ポンポンっと頭から花を咲かせる。
｢花、出てんぞ。楽しんでな｣
Aの頭をポンポンと撫で、轟は鞄を持って教室から出ていった。
｢楽しみだあ!!!｣
Aは麗日と一緒にわーいわーいとはしゃいでいた。
｢わーーー、美味しそーー｣
目の前の可愛く盛り付けされたケーキを見て、Aは目を輝かせる。
｢ほんとほんと、こっちも美味しそう！｣
結局、A組の女子は全員集まった。
｢ほんと、こういうの新鮮だ｣
Aは嬉しそうにケーキを頬張る。
｢ねぇねぇ！花咲って、轟と付き合ってんでしょ？！｣
芦戸が前かがみになってAに質問する。
｢え？うん、｣
Aは普通に頷き答えた。
｢轟って、ちょっと冷たい印象だったけど花咲の事になると表情コロコロ変わるよね｣
｢私、轟さんと席が隣ですが、この間休み時間に花咲さんの寝てるところを撮影してるとこ見ましたわ｣
耳郎に続き、八百万が轟のことを話す。
｢なにそれ初耳｣
｢いやー、でもさ、みんな…｣
麗日がそんな中、うーんっと首をひねって話題を切り出す。
｢Aちゃんの事になると人が変わる人、もう1人、おらん？｣
｢あー、それ私も思ったー｣
｢私も気づいたわ｣
麗日の言葉に葉隠と蛙吹が頷く。
｢…え？いる？そんな人｣
当の本人は全くわからないといった様子であった。
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ちぇな(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月22日 9時) (
レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
かずは(プロフ) - かっこいい2人の小説でとっても楽しみに読んでます！ それと、夢主設定で、女の子作ってたじゃないですか、そのアプリなんて言うアプリを使っているんですか（具体的に）？よければ教えてください！！これからも楽しみにしています！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: e2db7e070d (このIDを非表示/違反報告)
和乃佳 - スッゴク好きです(*´∀`)♪イケメン二人の夢小説きたｧｧｧ！！！って叫んでおりました(゜∀。) (2020年3月2日 8時) (レス) id: b2b337d8a8 (このIDを非表示/違反報告)
晴香(プロフ) - 青い夕日さん» コメントありがとうございます！あるある要素これからもっと入れられるように頑張ります。 (2020年3月1日 21時) (レス) id: 132c2747c4 (このIDを非表示/違反報告)
青い夕日 - タイトルが面白い。好きな子には意地悪してしまうのは男子のあるあるですよねぇ。爆豪がそういう系って想像するのわかります。更新頑張ってください！ (2020年3月1日 20時) (レス) id: e84367e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴香 | 作成日時：2020年2月16日 16時
