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Aと耳郎が言った通り、対決は熱いものとなった。、というより、なりすぎた。
中学の頃の2人を知るAは、皆とは違った目でモニターを見ていた。
個性、身体能力、経験を総合してみると、爆豪が明らかに優勢。
しかし、緑谷になにか考えがあることにAは気がついていた。
…そして、Aの思っていたとおり、緑谷は麗日と連携し、一応ヒーローチームの勝ちとなった。
｢緑谷！｣
Aが真っ先に飛び出そうとした所、オールマイトがそれを止める。
｢大丈夫だ、私が行こう｣
立ち尽くす爆豪、ボロボロで倒れる緑谷。
建物も今にも崩れそうだ。
｢無茶しすぎだよ……｣
Aは足に力が入らなくなり、へたっとその場に座り込んでしまった。
緑谷は医務室に運ばれ、ほかの3人も戻ってきて、反省が行われた。
無茶苦茶な攻撃はしないこと、状況設定をちゃんと把握することを確認し、2戦目から再開された。
2戦目は轟のいるチームが訓練を行っていた。
建物自体を凍らし、敵の動きを封じて核のハリボテに触れる轟。
ワンマンではあるが、この訓練においては完璧な封じ方だった。
それと同時に、爆豪の顔に焦りが見えてくる。
先程の試合での敗北、そして強個性を目の当たりにし、自尊心の塊である爆豪が平然としているわけが無い。
そして、訓練は淡々と続けられていく。
｢よしっ、頑張ろう｣
ついに、Aの出番が来た。
エリアは演習用ビルD。
相手は、瀬呂と砂藤。
｢透ちゃん、多分、戦闘が長引いたら私たちが不利かも。あと、接近戦になったら砂藤くんもいるし、勝てない｣
Aは、葉隠にコソッと小さな声で話す。
｢多分、瀬呂くんが核の見張り、砂藤くんは多分だけど私たちを積極的に封じに来るかも｣
｢じゃあ、砂藤くんに見つからないようにしつつ、核を取りに行って瀬呂も封じないといけないんだよね｣
｢いや、無理に戦う必要は無い、と思う。透ちゃんは隠密行動においては最強だと思うから｣
ちょっとまってね。とAは腕、脚から2種類の花を出す。
｢よし、絶対勝とう、透ちゃん！｣
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ちぇな(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月22日 9時) (
レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
かずは(プロフ) - かっこいい2人の小説でとっても楽しみに読んでます！ それと、夢主設定で、女の子作ってたじゃないですか、そのアプリなんて言うアプリを使っているんですか（具体的に）？よければ教えてください！！これからも楽しみにしています！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: e2db7e070d (このIDを非表示/違反報告)
和乃佳 - スッゴク好きです(*´∀`)♪イケメン二人の夢小説きたｧｧｧ！！！って叫んでおりました(゜∀。) (2020年3月2日 8時) (レス) id: b2b337d8a8 (このIDを非表示/違反報告)
晴香(プロフ) - 青い夕日さん» コメントありがとうございます！あるある要素これからもっと入れられるように頑張ります。 (2020年3月1日 21時) (レス) id: 132c2747c4 (このIDを非表示/違反報告)
青い夕日 - タイトルが面白い。好きな子には意地悪してしまうのは男子のあるあるですよねぇ。爆豪がそういう系って想像するのわかります。更新頑張ってください！ (2020年3月1日 20時) (レス) id: e84367e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴香 | 作成日時：2020年2月16日 16時
