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救助訓練場に到着したA組。
ウソの災害や事故ルーム、通称USJの入り口付近で、プロヒーロー13号の説明を聞いていた。
それぞれのヒーローに必要不可欠な個性は、人を傷つけることもありうる。
Aたちは、13号の真剣な話を真面目に聞いていた。
先生の話が終わり、A組一同が感激の声を上げ、相澤は最初の訓練の段取りを説明しようとした。
その時だった
USJに取り付けられている照明がジジジッと音を出し、消えてゆく。当たりが少し暗くなり、生徒たちはざわつきはじめた。
｢電気が……｣
皆は消えた照明がある上を見て困惑している。
そんな中、相澤が異変に気がついた。
｢ひとかたまりになって動くな!!｣
｢｢!?｣｣
相澤の視線の先に、何か黒い霧のような空間ができていることにAは気がついた。
その空間からたくさんの人が歩いてこちらに向かってくる。
｢入試の時みたいに、もう始まってるぞパターン？｣
切島の言葉に、緑谷がよく見ようと前に出た時、相澤に止められた。
｢あれは……敵だ｣
初めて自分たちを対象に向かってくる敵を前にし、1部の生徒は状況を整理できないでいた。
雄英高校には、どの施設にも侵入者を感知するセンサーがあるはず。
しかし、そのセンサーは反応しなかった。
｢前のマスコミ騒ぎ……移動系の個性？あの黒いの……｣
｢……あぁ、向こうは作戦を練って奇襲をかけてきたんだろうな｣
比較的冷静なAと轟が歩いてくる敵を見下しながら分析する。
相澤は13号に学校に電話をするように、上鳴には個性で連絡をとってみるようにと頼み、敵を1人で片付けると言った。
緑谷が止めようとするが、相澤は躊躇せずに大勢の敵に向かっていく。
｢大丈夫だよ、緑谷。無鉄砲なことする人じゃないよ、相澤先生は｣
Aは緑谷の腕を引き、さがらせようとする。
Aの言う通り、相澤は大人数に対しても全く遅れをとらず次々と倒してゆく。
その間に外に出ようと、A組の生徒は走った。
が、
｢させませんよ｣
そう簡単に離脱できるわけもなく、ここで初の戦闘を実践することになる。
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ちぇな(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月22日 9時) (
レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
かずは(プロフ) - かっこいい2人の小説でとっても楽しみに読んでます！ それと、夢主設定で、女の子作ってたじゃないですか、そのアプリなんて言うアプリを使っているんですか（具体的に）？よければ教えてください！！これからも楽しみにしています！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: e2db7e070d (このIDを非表示/違反報告)
和乃佳 - スッゴク好きです(*´∀`)♪イケメン二人の夢小説きたｧｧｧ！！！って叫んでおりました(゜∀。) (2020年3月2日 8時) (レス) id: b2b337d8a8 (このIDを非表示/違反報告)
晴香(プロフ) - 青い夕日さん» コメントありがとうございます！あるある要素これからもっと入れられるように頑張ります。 (2020年3月1日 21時) (レス) id: 132c2747c4 (このIDを非表示/違反報告)
青い夕日 - タイトルが面白い。好きな子には意地悪してしまうのは男子のあるあるですよねぇ。爆豪がそういう系って想像するのわかります。更新頑張ってください！ (2020年3月1日 20時) (レス) id: e84367e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴香 | 作成日時：2020年2月16日 16時
