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お母さん、お父さん、私の高校生活、波乱万丈確定しました。
何故かさっきから久しぶりに会う元同級生から追いかけられています。
｢こら待てやクソチビ!!!｣
｢無理無理無理無理、止まったら捕まるじゃん!!!｣
爆豪が合格したっていうのは聞いてたけど、まさか再開して怒られるとは思ってなかった。
校舎が迷子になりそうなほど広いため、全速力で追いかけっこをしても全然大丈夫。
いや、私自身は大丈夫じゃないけど。
爆豪、早すぎ、顔怖すぎ。
少し前までちょっと離れてたのにあっという間に制服の首元を掴まれてしまった。
｢ぐぇぇぇ、ぐるじぃ｣
｢てめぇ…俺に挨拶もなしに学校辞めやがって…｣
｢えっ！？それで怒ってるの！？なにそれギャグ？｣
爆豪が言ったことが意外すぎてつい余計なことを口走ってしまった。
はっとなった後にはもう遅く、また爆豪お得意のキレ顔芸を披露されてしまった。
変わらず首根っこを掴まれたままズルズルと教室に引き戻される。
周りからの視線が痛い。
｢……つか、彼氏なンか、あの半分頭｣
｢へ？｣
そんなこと聞かれるとは思わず、つい変な声を出してしまった。
｢え、あ、そーだよ。焦凍くんっていうの、イケメンさんでしょ？ほら、あっち｣
｢チッ……｣
爆豪くんが聞いてきたはずなのに、何故か更に不機嫌になってしまったようだった。
｢焦凍ー、ただいまぁ｣
教室にいた焦凍に声をかける。
首はまだ掴まれてる状態で。
｢A、誰だ？｣
このセリフだけ聞いたら嫉妬してる！きゃあっ！て感じだけど、焦凍だから多分普通に気になるんだろう。
｢凝山に行く前のクラスメイトだよ。ほら、良く話してたヒーロー志望の｣
｢ああ……じゃあお前が……｣
焦凍がそう言いかけた瞬間、教室に誰かが入ってきた。
｢席に着け、お前ら｣
生徒には見えないため、おそらく先生であろう。
その言葉を合図に皆一斉に席につき始めた。
私の席は……
｢わ、緑谷だ！久しぶり！！｣
｢は、ははは華咲さんっ！｣
｢お前が後ろかよ…｣
爆豪と緑谷の間だった。
まあ2人が前後よりマシだったかな。
今から何するんだろう。
入学式の説明とかかな。
｢じゃあ、着替えて校庭な｣
｢へ？｣
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ちぇな(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年3月22日 9時) (
レス) id: 339945d703 (このIDを非表示/違反報告)
かずは(プロフ) - かっこいい2人の小説でとっても楽しみに読んでます！ それと、夢主設定で、女の子作ってたじゃないですか、そのアプリなんて言うアプリを使っているんですか（具体的に）？よければ教えてください！！これからも楽しみにしています！ (2020年3月4日 14時) (レス) id: e2db7e070d (このIDを非表示/違反報告)
和乃佳 - スッゴク好きです(*´∀`)♪イケメン二人の夢小説きたｧｧｧ！！！って叫んでおりました(゜∀。) (2020年3月2日 8時) (レス) id: b2b337d8a8 (このIDを非表示/違反報告)
晴香(プロフ) - 青い夕日さん» コメントありがとうございます！あるある要素これからもっと入れられるように頑張ります。 (2020年3月1日 21時) (レス) id: 132c2747c4 (このIDを非表示/違反報告)
青い夕日 - タイトルが面白い。好きな子には意地悪してしまうのは男子のあるあるですよねぇ。爆豪がそういう系って想像するのわかります。更新頑張ってください！ (2020年3月1日 20時) (レス) id: e84367e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴香 | 作成日時：2020年2月16日 16時
