マフィア組織に拾われました。

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明那「叶さぁん！女子と2人はハードすぎるって！！」


叶「2人じゃないでしょ、輩がいっぱいいるよ」


明那「それはそれでやだぁ」



「すいません！私が来たばっかりに」



明那「いや！違くて！！全然大丈夫です、、ちょっと下がっててください」



そう言って明那さんは2丁の拳銃を取り出し、敵を目掛けてそれを放った。




叶「虹野さん、後ろ」



「！」



後ろを向いた瞬間、人が倒れた。



明那「後ろ、見といて貰えますか？」



「は、はいっ」





明那さんすごい、、後ろに目ついてるみたいに反応してた。



っていうか私、お腹空いてぼーっとしてた。ダメじゃん！死ぬよ！







明那「ふぅ、おっけーです！」



長尾「こっちも10人おっけーです！」



葛葉「こっちも10人チェック」



エクス「同じく10人です」



不破「10人完了しましたー」




あれ？敵は50人って言ってたよね？



私と明那さんが倒したのは、、




明那「こっちは、、9人オーケー」




あと一人、！どこ！？




やばい、頭がはたらかない、、








その瞬間、視線を感じて、最後の力で走った。










「明那さんっ！！！」









バンッ、という音がなったのと同時に、私は明那さんの手を取って引き金を引いた。




その勢いのまま、地面に倒れ込んだ。






明那「虹野さんッ！？」





「あっ、、当たった、、？」





弾がお腹に当たったらしく、敵はうずくまっていた。





苦しそう、、







「ごめん、なさい、、」







そう言って意識を手放した。

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