あぁ、帰れる...と溜息 ページ29
･
「...ATSUSHIさん」
篤志「どうしたの？」
「そろそろ、Cafeに戻ります」
篤志「もうそんな時間か」
時計は時刻を1時に刻み、
昼時の売上を失ったCafeにとって
これ以上は大きな影響になるので...
何時に集合だの、何を食べるだの
会議らしき集まりを1歩引いて見てきた彼に、
とりあえず帰ることを伝えた
篤志「下まで送ろうか？」
「いやいや、道は覚えてますから」
篤志「そこまで拒否らなくても...(笑)」
辰朗「代わりに俺が送るよ、ATSUSHI」
篤志「...了解。たっつんに任せた」
た、たっつん...
山田さんって、たっつん呼ばれなんだ
ヒロ「おっ、お疲れい」
辰朗「お疲れ様です。東雲さん戻られるそうっす」
ヒロ「まぁ、もう1時だもんな」
「お邪魔しました」
戻ってきた社長さんと入れ替えに
わたしがスタジオの外に出る
隣は山田さんが歩き、
お見送りはATSUSHIさんと社長さんの2人
ヒロ「また、よろしくな」
篤志「大変だろうけど、足繁く通わせてね」
「お待ちしてますね」
宇佐「何も言わず帰ろうとしてるし、(笑)」
辰朗「言ったら帰れなくなるだろ、お前ら、(笑)」
宇佐「否定出来ないよね〜」
2人にUSAさんが加わって
少しだけ盛り上がった話のあと
USAさんにまたね、と頭を撫でられる
「また、お願いします」
辰朗「今日は楽しかったです」
「そうですか？」
辰朗「皆さんもそう思ってると思いますよ」
「出来れば珈琲の感想が欲しいんですけどね」
辰朗「...(笑)」
ロビーで軽く話をして
わたしは山田さんに背を向けた
辰朗「ありがとうございました」
「こちらこそ」
結構、いい時間を過ごせました
大輔「そういえば肝心の....」
良平「あれ、いないっすね」
亜嵐「さっきまでここにいた気が」
ヒロ「Aちゃんなら帰ったぞ」
篤志「はい、話は終わり。準備して〜」
利夫「帰るの上手すぎでしょ、(笑)」
「「「「ええええ！」」」」
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臣嫁(プロフ) - この作品ホント好きです！もう何回読み直したことか…笑 ずっと応援させてもらいますんで、更新頑張ってくださいねー！！ (2017年4月10日 2時) (
レス) id: 784c0dafd1 (このIDを非表示/違反報告)
蒼黒(プロフ) - 前回のも面白かったですけど前回のよりもパワーアップして面白いです！元々何度でも読み返しをしてたんですけどもう暗記する勢いで面白くニヤニヤしながら見てます！続き楽しみにしてます！((o(^∇^)o)) (2017年2月13日 20時) (レス) id: 15574e7ac9 (このIDを非表示/違反報告)
うみ(プロフ) - らんぺが！！らんぺが！！！めっちゃ可愛くてニヤニヤしながら見てます。笑リニューアルした後もする前も大好きです！！更新楽しみにしてます！！！ (2017年2月13日 20時) (レス) id: 7571d137cf (このIDを非表示/違反報告)
MOMIZI(プロフ) - S.arisuさん» 注意ありがとうございます。大変申し訳ありませんでした。訂正したのでもう一度ご覧ください!! (2016年5月15日 16時) (レス) id: 67cc9e02e1 (このIDを非表示/違反報告)
S.arisu - あのー、亜嵐くんが登場していない気がするんでけど。。。。 (2016年5月15日 16時) (レス) id: dd9bed2f67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOMIZI
| 作成日時：2016年5月1日 16時
