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9.壱馬の彼女 ページ9

臣side

今日は久々に壱馬との仕事が入ってた




本日の仕事場である事務所に行くと

いつもなら目をキラキラさせながら
笑顔で寄ってくる壱馬は居なくて、



なんだかしょんぼりしてる可愛い後輩ちゃん。笑

臣「壱馬どーしたの?笑」

壱「あ、臣さんおはようございますっ!
...今日使う資料を忘れてしまったんです」





なんだ、そんな事だったのね笑笑





本人に言ったら怒られそうだから言わないけど
飼い主に叱られて落ち込む犬みたい...笑






それからもずっと落ち着かずに
ソワソワしてるから




彼女とかに持ってきて貰ったらー?
って提案してみたら


何かをひらめいたような顔をして
誰かに連絡してた





やっぱ壱馬も彼女いんのか〜
...壱馬のタイプ気になる笑






今日見れるかな






会議が始まる20分前くらいになったとき







「あ、壱馬持ってきたよ〜!」


女の子の可愛らしい声が聞こえた








壱馬の彼女ちゃん見れるチャンスっ!



臣「壱馬そろそろ始まるよ〜」










ほんとはまだあと15分以上あるけど...
彼女ちゃん見るための口実。笑














え、何この子



















ちょー可愛い。

10.姉みたいな存在→←8.想像通り



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設定タグ:登坂広臣 , 川村壱馬 , TAKAHIRO   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2020年11月14日 22時

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