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11.LIVEで ページ11

臣side









Aちゃんとばいばいしてから
会議まで時間があったから

壱馬にAちゃんのことを沢山聞かせてもらう事に。


ほんのちょっと立ち話しただけだけど
壱馬から聞くAちゃんの性格は想像通りで
思わず笑ってしまった









壱「容姿は本当に綺麗なお姉さんって感じで良いんですけどね...笑」




確かに顔は綺麗系でどこぞのモデルですか?って
突っ込みたくなるほど。




壱「でも、ああ見えて引くほど天然なんです」

臣「なんかわかるかも...笑」




壱「大雑把だしガサツだし、笑」
臣「そういう所もAちゃんなら可愛いって思えちゃいそうだわ」


壱「そうなんすよ...」




壱馬が怒れなくなってるの目に浮かぶ...笑








壱「あ!そうだこの前姉ちゃんから臣さんのLIVE行ったって写真送られてきたんですけど見ます?」

臣「おぉ!来てくれたんだ〜」


そう言って壱馬から見せられた写真に
写ってるAちゃんに何故か見覚えがある気がして

必死にその日のLIVEを思い出してみた





臣「もしかしてこの時アリーナ席にいた?」


壱「...そういえば神席当たったって暴れて机の角に頭ぶつけてましたね」







机の角って、笑
それを当たり前のように
真顔で言う壱馬もさすがだわ。




きっと日常茶飯事なんだろうな...笑





臣「じゃあ俺AちゃんのことLIVEで見つけてた笑」

壱「えぇ本当ですか!?」

臣「周りの子の7倍くらいはしゃぎまくってる子居んなって思って見たらめちゃめちゃ笑顔で指ハートしてくれたから覚えてた...笑」





壱「うわぁ、さすが姉ちゃん」



















そのあと仕事中も
顔を真っ赤にしてるAちゃんを
思い出してはずっとにやけてた気がする。

12.うるさい人→←10.姉みたいな存在



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設定タグ:登坂広臣 , 川村壱馬 , TAKAHIRO   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2020年11月14日 22時

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