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序章─プロローグ─ ページ1

風雅side

僕が高校から帰ってくると
紗那兄さんと唯兄さんがお店で誰かと話してる
何か、黒い服を着てる男の人

風雅「紗那兄さん、唯兄さん、どうしたの?」

紗那「風雅…」

唯「風雅、今すぐに部屋に戻りなさい、私達が対応しておくので」

男「あなた方付喪神に用はございません、私は一条風雅様に用があるのです」

風雅「僕に?」

唯「いい加減にしてくれませんか?」

うわぁ……
唯兄さんも紗那兄さんも怒ってる……
でも、どうしてあの人は二人が付喪神って……

男「風雅様、どうか審神者になってくださいませんか?」

風雅「審神者?」

審神者って何?

紗那「風雅はこの店の店主だ、しかも俺達の大事な弟だ、危険な事には巻き込みたくない」

唯「…紗那と同意見なのは少し気が引けますが」

紗那「あ゙あ゙?」

風雅「二人共喧嘩しないで…」

二人共相変わらず仲悪いな……(汗)
もう一緒に暮らして……
三・四年だけど和解するつもりは無いのかな……

唯「兎に角です!風雅は審神者になんてさせませんよ!」

唯兄さんが僕を胸に押し付ける
中学の頃からよくやってたなぁ……
最近は恥ずかしくなってきたけど……

紗那「それ以上しつこくするなら、消滅させるが?」

風雅「一寸!相手は人なんだから……」

紗那「風雅は黙ってろ、俺と唯が話してるんだ」

唯「さぁ風雅、部屋に行きましょう」

風雅「あの……審神者って……」

紗那「辞めとけ風雅、そうやってすぐに話を聞こうとするな」

男「良くぞ聞いてくださいました」

紗那「はぁぁぁぁぁぁ」

紗那兄さんは大きな溜息をついて
男の人は喜んでる
話聞くだけでいいのかな?

風雅「じゃあ二階へ上がりませんか?立ち話も難ですから…」

唯「風雅…」

唯兄さんも溜息をついた
僕はそこまで大変な事言ったかな?

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設定タグ:刀剣乱舞 , アンティークFUGA   
作品ジャンル:アニメ
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カノト(プロフ) - カルターさん» コメントありがとうございます! これからもうろ覚えなキャラ口調を思い出しながら頑張っていきます! (2018年2月8日 21時) (レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
カルター - これからも頑張ってください! (2018年2月8日 20時) (レス) id: 4fe2cab361 (このIDを非表示/違反報告)
カノト(プロフ) - 葉咲 桜@唯が推しキャラですよ♪さん» コメント有難うございます!2年という読んでない期間でキャラの口調が曖昧で四苦八苦してます(泣)更新頑張らせて頂きます! (2017年10月22日 19時) (レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
葉咲 桜@唯が推しキャラですよ♪ - 初めまして、葉咲です♪更新、頑張って! (2017年10月22日 19時) (レス) id: 788ddd7239 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:志村新三 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年10月21日 23時

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