鶴が百羽 ページ30
愛「おっ!鶴丸さんもやんのか?」
「今剣に誘われてな」
乱「やった!今ね逃○中やろうって話してたんだけど鬼が足りなかったんだ〜!」
マジな逃○中でもやるつもりか君等は
「まぁ俺は太刀だから遅いが、他の鬼は愛染と今剣だ」
俺がそう言うと
短刀・脇差、蛍丸は『え』と言いたそうな顔をした
そりゃそうだ、短刀の中でも早いもんなあの二人
博多藤四郎が来たらガチめに可哀想だが
「何か褒美があった方が頑張れるか?」
厚「物によるぜ?」
「そうだな…あっ間食にけーきを用意している」
秋「けーきですか!?」
五「楽しみです…!」
皆、ケーキが好きらしい
ショートケーキと知れば尚更喜ぶだろうか
これは使えるかもしれないな
「一応全員分に切る予定で居るが、少しばかり大きいんだ」
今「ということは…」
「嗚呼、逃げ切った奴等は少し大きめにけーきを分けてやろう」
『おぉ〜!』と期待と喜びの声を上げている
こういう顔をされると作りがいがある
今回は加州が苺を乗せすぎたことに感謝だな
今「ぼくらもですか?」
「まぁ頑張ったら分けてやろう」
愛「頑張ろうぜ!今剣!」
今「そうですね!ちなみになにけーきなんですか?」
「無難にしょーとけーきだ」
乱「しょーとけーき!ボク、苺大好き!」
前「僕も好きです!主君は苦手そうですが…」
平「え?あんなに美味しいのにですか?」
前「はい、幼い頃に酸っぱい苺を食べてしまい、それ以来『とらうま』らしいです」
薬「確かに、苺の中には酸っぱいのもあるな」
小「僕も苺は苦手…」
「そうだったか…すまんな小夜」
残念そうな顔をした小夜に謝った
すると小夜は驚いた顔をして
『大丈夫』だと答えた
小「苺は他の子のあげるから…苺が無ければ食べられるし…」
「そうか…?なら良いんだが…」
今度からはきちんと苦手なものを考えてから作らなきゃだな……
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カノト(プロフ) - 真紅さん» 有難うございます!あんな感じで良かったのか不安でしたが、満足頂けて良かったです! (2017年12月2日 21時) (レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - カノトさん» 拝見させていただきました。 凄い、こう、間極まって言葉が出てこないんですが、凄く良かったです! ありがとうございました!これからも応援しています! (2017年12月2日 19時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
カノト(プロフ) - 真紅さん» リクエスト有難うございます!確かに本編じゃまんばちゃんとの絡みが未だ無いので頑張らせて頂きます! (2017年12月2日 19時) (レス) id: a01b9f2740 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - まんばちゃんとの絡みが見てみたいです。一気見しちゃうくらい面白いです!寒くなって来たので御自愛ください。 (2017年12月2日 18時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
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