建築士と実況者集団【wrwrd!】【日常組】 (ページ34)

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建築士72 ページ34

「日曜日の件だが、駅前の銅像の前に居てくれないか？」

あのコラボ発表から数日、今日は金曜

「あー、おk
彼処の銅像でしょ？」

「ああ、彼処ならメンバー全員とはいかないが集まれると思ってな」

「シャオさんとロボロさんはそのまま行ってもらっても平気だと思う」

「なら二人には呼ばせるヤツら連れて行ってもらおう」

今何してるかと言うと、パソコンでちょっとした作業だ
編集とか動画とかで慣れたからね、話しながらでも楽だ

「……何で二人とも喋りながら出来るわけ？」

ぺいんとが手を止めてそう聞いてきた

「いや慣れるでしょ？」

「俺には無理

喋りながら打ってると、喋ってる内容打ち込んじゃうから」

「あーそう言う……」

ぺいんとは黙って編集するタイプだな
俺はこいつら二人から電話掛かってくるから必然的に喋りながら編集してるんだよ！
おかげで慣れたけどさ！

「グルちゃんは何で？」

「俺は色んなヤツらに教えながらって言うのもあるからな
そしたら慣れた」

「Aは何となく理由わかるからいいや」

「ちなみに？」

「俺たちのせい」

「ご名答」

よく分かってんじゃん

「てか誰が誰連れてくるとか決めてるわけ？」

「一応頼んではいる」

「へえー」

聞くところによると

ロボロさんがゾムさん、エーミールさん、トントンさん、しんぺい神さん

シャオさんが鬱先生、コネシマさん、ショッピさん

グルッペンが兄さん、オスマンさん、ひとらんらんさん

「じゃあ俺の家で待機組多そうだね」

「仕方ないな、だがあの二人ならAの家を知っているわけだからな
大きな問題は無いだろう？」

「ないね、安心」

「俺達も早くコラボしたい」

「そっち半分は会社員なんだろ？
仕事なら仕方ないさ」

「今度の休日は空けとくように言っとくし」

「はいはい」

日常組は四人だから、連れて行けなくはないし大丈夫でしょ

「あっそうだ、らっだぁがねAと青鬼ごっこのコラボしても良いってさ」

「え、その話続いてたの？」

てっきり諦めたと思ってたのに