建築士と実況者集団【wrwrd!】【日常組】 (ページ29)

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建築士67 ページ29

『やっと要塞に着いた！』

「とりあえずブレイズ探すか
ウィザースケルトンは……見付からないようにしよう

チェスト見付けたら全員揃うまで待たなくていいから、中身取ってね」

『分かった、ブレイズのスポナーを見付けたら報告するか』

「そうしてくれると助かる」

出来る限りで三人で別行動では無いが少し離れながらブレイズ探しをする
チェストはもしかしたら良いもの入ってるかもしれないし、無視はできない

「ブレイズ居た！」

『あっホントだ！
ちょっ！ガストもこっち向いてきた！』

『スケルトンもこっちに気付いたゾ！』

「めっちゃバレてじゃん！
あークッソ！

2人のどっちかブレイズ頼んだ！
ガストとスケルトンは俺がやっとく！」

ダイヤ剣と一緒に俺は予備で鉄の剣を持って来ていた
スケルトンは弓だからあまり近接はしたくないけど……
ガストで矢は消費するから、此処でスケルトン倒して矢を出来る限りで確保はしておきたい

「……」

どうにかスケルトンの視界に入らないようにしたいけど、開けた場所だから無理だな……
でも、攻撃がこっちに当たらなきゃ勝ちだ

「ゴメンな、やりたい事山ほどあるから今ここで朽ちてくれ」

矢が当たらないように避けながら、どうにか剣で倒せた
あとは、まだ攻撃を仕掛けてきていないガストだ

見付からないように弓矢を構えて、連続で矢を放つ

「うっしゃ！
グルッペン、ぺいんと！ブレイズは！？」

『グルちゃん死にかけ！』

「援護向かう！
矢が当たったらスマン！」

『済まないが俺は体力的な問題がある
ぺいんと、俺のは回収頼むゾ』

グルッペンはそう言ったあと、ブレイズの攻撃で戦線離脱した様子だ

『えっ！？グルちゃん此処で死ぬ！？
待って俺一人でブレイズは無理！』

「今援護向かうから待ってろ！
グルッペンの持ってたもん、とりあえず回収しとけ！」

二人が向かったと思う方に向かう
スポナーだったら面倒ではあるが……

「スポナー！？」

『今んとこ見えないけど……』

『スポナーあったゾ、苦しいが湧き潰しはした方がいい』

「したくなかったんだけどなぁ！

近く居るなら頼むよ！」

『おk！』

ネザーってこんなに厳しいものだったっけ