キミのとなりで[月島蛍] (ページ6)

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りページ6

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

月「A！」

貴「蛍だ～、、、もうそんな持たないって」

Aは泣きながら話してた

月「遅くなった。死ぬなよ」

貴「それはムリだよー」

月「っ、、」
今は泣くな、、、一番辛いのはAだから

貴「蛍が泣きそう、ごめんね蛍」

月「なんでキミが謝るのさ」

貴「まだ蛍のとなりにいたかった。蛍のとなりで春高観に行って、優勝するとこ見る約束したのにごめんね。いっつも蛍に迷惑かけた」

月「まだ居れば良い、一緒に春高観に行けば良いデショ。Aのそばに居たかったから、迷惑なんて思ってない。」

貴「ふふっ、ありがとう。私死んでもっ蛍の事好きだからねっ。蛍はさ、無表情だけどさ私蛍の思ってること何となくだけど分かるようになった、それがさ嬉しくて蛍が毎日お見舞いに来てくれてっ嬉しかった。お誕生日プレゼントだって、くれた。蛍は私の嬉しいことしかやってくれないからさ。｣
「蛍が隣にいるだけで嬉しかったんだよ、ありがとう。」

月「僕の方だってキミがいてくれたから、バレーも頑張れた。ありがとネ」