シャルナークの彼女は幻影旅団！？ 〜2〜

ヒソカとの密会 クラピカside ページ29

私はヒソカに呼び出され潰れた遊園地に来た

中に入り、歩いているとトランプが飛んできた

飛んできた方を見るとヒソカがいた

ヒソカ｢早かったね…安心しなよ今君とやる気はない｣

クラ｢無駄話はしたくない。早速お前達のことを聞かせてもらおう｣

ヒソカ｢そうかい？僕は無駄話も好きだけど｣

ヒソカ｢蜘蛛は構成員13名で、その証はナンバー入りの蜘蛛のタトゥー

メンバーは突然入れ替わる事がある。入団志望者が在団員を倒せば交代、

それ以外で欠員が出ると団長がメンバーを補充する。

活動は主に盗みと殺しでたまに慈善活動もする｣

クラ｢そこまでは知っている｣

ヒソカ｢これが、多くの人が知っている情報｣

クラ｢何？｣

ヒソカ｢蜘蛛の構成員は13名ではなく、14名。これは一部しか知らない情報｣

クラ｢なんだと!?何故、その情報が出ていない？｣

ヒソカ｢その理由は、彼女が蜘蛛の心臓とも言えるからだ｣

クラ｢そいつの、名前と容姿を教えろ｣

ヒソカ｢それは出来ない。だが、強さと体格は教えてあげるよ

体格は女団員の中では2番目に大きい。けど、歳は君より下じゃないかな

強さは本気を出せば団長にも匹敵すると思う｣

クラ｢なるほどな…｣

ヒソカ｢彼女とは、いつか戦いたいね。そこでだ、互いの結論として

1人では目的達成は困難だと思わないか？｣

クラ｢何が言いたい？｣

ヒソカ｢僕と組まないか？｣

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