第三者 ページ3
ホテルに戻るとなんかみんなが変だった
『カルマくん…なんか…みんなすごく疲れてるね、カルマくんは大丈夫？』
「うん、俺は平気、Aちゃんは？」
『私も平気だよ』
みんなが熱を出してる
それだけじゃない
鼻血まで…岡島くんなんか大出血だよ！
すると烏間先生に電話がかかってきた
「やぁ先生可愛い生徒がずいぶん苦しそうだねぇ」
「何者だまさかこれはお前の仕業か？」
「ククク最近の先生は察しが良いな、人工的に作り出したウィルスだ感染力はやや低いが一度感染したら最後…潜伏期間や初期症状に個人差はあれ1週間もすれば全身の細胞がグズグズになって死に至る」
今…死って言った
私は震え出す
だから
カルマくんは私の手をぎゅっと握ってくれた
「治療薬も一種類のみの独自開発でねあいにくこちらにしか手持ちがない渡すのが面倒だから…直接取りに来てくれないか？頂上のホテルが見えるだろう手土産はその袋の賞金首だ」
「1時間以内にその賞金首を動ける生徒の中で最も背が低い男女2人に持ってこさせろ…心配なら動ける生徒の中で1番強いやつ1人を連れてきても良いぞ」
「フロントとは話を通してある。素直にこれば賞金首と治療薬の交換はすぐ済むだが、外部と連絡とったり1時間を少しでも遅れれば即座に治療薬は破壊する」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 163人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
羽田(プロフ) - にょさん» ご心配ありがとうございます。まだ完璧ではありませんが少しずついい方向に向かってると思っています。作品も書ける日が近づいてる気がしてます。楽しみに待っていてください！頑張りますので！ (2020年7月21日 17時) (
レス) id: 0f092bbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
にょ - 体調大丈夫ですか…？いつまでも待っておりますので、無理しないように頑張ってください！応援してます！(何気に初コメ失礼しました。) (2020年7月20日 17時) (レス) id: 1f5b680798 (このIDを非表示/違反報告)
羽田(プロフ) - アルパカさん» ありがとうございます！少しでも更新が多くできるように頑張りますね！ (2020年6月27日 21時) (レス) id: 0f092bbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
アルパカ - 遅くなっても待ってます！体調に気をつけて頑張ってください！ (2020年6月27日 20時) (レス) id: 187f2b35dc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羽田 | 作成日時：2020年6月13日 6時
