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圭人「よいしょ……疲れたあ」
圭人くんと涼介くんの5m後を追って歩いてきて、
ようやく涼介くんの部屋についた。
圭人くんは本当にいつも助けてくれる。
A「ごめんね圭人くん……
いっつもお世話になっております…」
圭人「いやいやそんな、ね？」
涼介「……あっつい…」
私と圭人くんが話していると、
今度は着ているブラウスのボタンを無造作に外し始める涼介くん。
A「あ、涼介くんボタン取れる！」
涼介「ん〜……外してえ……」
まだ火照った顔が、
少し色っぽくてカッコイイ……
なんて今は言わないけどね！
圭人「あはは……
これ以上いたら山ちゃん怒っちゃいそうだし、
お邪魔だと思うし帰るね笑」
彼のボタンを上まで締めると、
圭人くんが遠慮がちに玄関に向かった。
お見送りがてら、
圭人くんに一言いった。
A「お、お詫びに今度お姉ちゃんがこっちきてる時、おうち呼ぶね！」
そう言うと、
顔を赤くしてうん、と頷いて帰っていった。
なんだか恋してる中学生みたい。
可愛いなあ………
なんて思ってる暇はなくて、
涼介くんはまた脱ぎ始める。
涼介「あつーい……
Aエアコンつけて？」
A「つけないよ、
まだ6月だよ。風邪ひいちゃう」
涼介「いいじゃん！風邪！
Aに看病してもらう〜」
A「明日月曜日だよ？
私学校ある笑」
そっかあ……と残念そうにソファにもたれかかって、そのまま私を見つめる。
と、その時涼介くんの目の色が変わったのがわかって、むくっと体を縦にすると、
次の瞬間私に近づいて、
涼介「……今日も可愛いねA」
一言いって、唇にかぶりついた。
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ありさ(プロフ) - めっちゃキュンとするし、切ないし、続編見たいです！パスワード教えてください！！ (2018年10月11日 14時) (
レス) id: 77118fea33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - パスワード知りたいです！見たい！ (2018年9月23日 13時) (レス) id: ff4f92bf0e (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - パスワード教えてください！ (2018年9月23日 2時) (レス) id: e55497a53f (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - パスワード教えてほしいです！ (2018年9月23日 1時) (レス) id: 7995d0be6f (このIDを非表示/違反報告)
レア - パスワード教えてください！！ (2018年9月22日 20時) (レス) id: 7b7902e0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーーーな。 | 作成日時：2018年9月1日 14時
