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涼介「……いつ…は？」
下を向く涼介くんが、
今度はモゴモゴと何か言った。
A「ん？なーに」
涼介「……あいつ。
あいつに送ってもらった？もしかして」
あいつ、の言葉を指すのは
きっと涼介くんがいつまでも敵対視してならない彼のこと。
幼なじみの、彼。
ヤキモチ妬きな涼介くんは
私がバイトに行くのすら気に入らないみたいで。
A「紫耀ちゃんは今日仕込みだった
それにもうお互い友達だってば笑」
涼介「……んん〜
廉くんは？」
A「廉くんは方向が違いますけど？笑」
あー、そっかと安心したように笑ったけど、
やっぱりまたムッと拗ねる。
今度は何？と笑うと
涼介「ってことはやっぱ1人だったんじゃん〜
今度は俺がA迎えに行くから、絶対」
ね？と上目遣いで聞いてくる。
そう言ってくれるのも、
そうやって大事にしてくれるのも嬉しいけど……
A「そんなの、
歩いてる人に山田涼介だ！って一瞬でバレるよ？
自分がアイドルだって自覚、ある？」
涼介「あるよ？
でも夜だし変装したらバレなくね？
万が一のことがあれば、妹とA歳近いし
家族だっていえば問題ない」
ほら、まただ。
涼介くんはたまに、
ゆるーい考えと共に、
私のことを妹扱い、子供扱いしている。
A「……私のせいで、涼介くんの仕事に影響があったら嫌だ」
涼介「影響なんて…
それにAのせいにはしないよ」
A「…違う、違うよ」
涼介くんの事が、
世界一大好きなの。
だから、だから絶対に。
A「……涼介くんと一緒にいれなくなるのは、やだ…」
貴方を離さないって、決めたの。
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ありさ(プロフ) - めっちゃキュンとするし、切ないし、続編見たいです！パスワード教えてください！！ (2018年10月11日 14時) (
レス) id: 77118fea33 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - パスワード知りたいです！見たい！ (2018年9月23日 13時) (レス) id: ff4f92bf0e (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - パスワード教えてください！ (2018年9月23日 2時) (レス) id: e55497a53f (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - パスワード教えてほしいです！ (2018年9月23日 1時) (レス) id: 7995d0be6f (このIDを非表示/違反報告)
レア - パスワード教えてください！！ (2018年9月22日 20時) (レス) id: 7b7902e0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーーーな。 | 作成日時：2018年9月1日 14時
