No.48 連絡先 ページ49
新作アニメの情報でも出たのだろうかとミルキの着信に答えようとした途端、キルアに携帯を取り上げられる
｢なんだブタくんかよ。こんな奴の着信なんて無視すればいいじゃねーか｣
｢一応友達だから出ないとダメだよ｣
｢...へー、友達ね。｣
キルアは、ミルキからの着信を拒否してから私の携帯を適当なところにポイッと投げた。携帯壊れてたら殺そう。と決意している私の身体を押し倒し、馬乗りになるとムスッとした顔で口を開いた
｢友達なんてオレだけでいいじゃん｣
｢ゴンもいるし、クラピカもレオリオ友達だよ。キルアもそうじゃないの？｣
｢Aに手を出したら殺す｣
｢あの4人なら手は出さないでしょ｣
フッと彼はに向けて小馬鹿にした笑みを見せると、キルアは額に血管を浮かばせる。何かするのか？と警戒心を強めていると、珍しく彼の方から手を引いてくれた。
私の隣で横たわっているキルアに、｢なにもしないの？｣とからかってみると、｢デート中止にされそうだからやめる｣と言われた
あ、そういうことね。と心の中で思っておきながら携帯を取り、電源を入れてみるとこれまた大変。いつの間にかミルキの連絡先を素早く消していたキルアだった。今すぐにでもこの銀髪を殴ってやりたいが、そういう訳には行かないので、一つだけ溜息をはァと吐いてからキルアの部屋の出口であるドアノブに触れようとした途端、背後から枕を投げつけられる
ついに怒りゲージがMAXに到達した私は、投げられた枕を強気でキルアの方に投げ返してやった。だが所詮は枕。普通にキャッチをされてしまった
｢もうこういうのいいから。明日も試合あるし休むよ？｣
｢えー…つまんねーよ｣
｢つまらないならゴンと遊べばいいじゃん｣
｢今はAがいい｣
そんな文句をギャーギャーと言うワガママお坊ちゃまを尻目に私は部屋から出ていった。渡された自室の鍵を人差し指でクルクルと回しながら自室へ戻り、ベッドに横たわってすぐに深い眠りに落ちてしまった私であった。
＿＿
｢なあ、金貸してくれよ！｣
｢嫌だよ！あんなにチョコロボくんあるしいいでしょ！！｣
150階まで行った私達は、キルアの部屋でまったりすることに。ちなみに、今後ろで騒いでいる男二人組はお金の貸し借りで喧嘩をしている。まあ、100パーセントチョコロボくんを箱買いしたキルアのせいなんだけど。
｢Aに借して貰えばいいじゃん！｣
｢それは無理！なあ、お願いだよ〜｣
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みさき(プロフ) - 鼻血ブーブーさせちゃってくださいwwwwキルアちゃんたまんなくかわいいっすね、、、、無理せず更新頑張ってください^_^ (2022年11月20日 15時) (
レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - みさきさん» え、嬉しすぎます。目から血が出るほど嬉しいです((←。鼻からも出てしまうほどガチで嬉しいっす、更新頻度増やせるように頑張りますね、みさきさん、ありがとうございます！ (2022年11月20日 12時) (レス) @page34 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - さ、最高すぎです。定期的に更新されていないか見に来ちゃいます、、 (2022年11月20日 11時) (レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - 焼き鮭さん» そう言ってくださる。焼き鮭様も最高です、、、！更新、めちゃくちゃ頑張ります！！！٩( ᐛ)و (2022年11月10日 19時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭(プロフ) - 最高です、、、！ 更新頑張ってください！ (2022年11月10日 19時) (レス) @page22 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年10月24日 19時
