No.42 天空闘技場 ページ43
そんな中、私は飛行船にある窓ガラスの先にある景色を眺めていた
そういえば、グリム中隊長も格闘技とか好きだったよな...。もしかしたらここにいたりして
なんてことを考えているとあっという間に天空闘技場へと着いてしまった
物凄い行列に並び終え、やっと登録書を書けるところまできた私たちは、渡された紙に自分の名前や格闘技経験を書入れる
何か、妙な視線を感じる...
｢何？｣
｢え"っ、｣
妙な視線の正体であったキルアの方に視線をやってみると、何かとソワソワしていた。｢なんだ？｣と思いながらも、ふと登録書を見てみると名前を記入する欄には、私の名前、Aだけを書いている。
試しに付け足しをして"A=ゾルディック"にしてからもう1回キルアの方に視線を向けてみると、見るからに嬉しそうな表情をする彼。なんだ、ただの変態かと思ったけど可愛いところもあるじゃん。と思った私はキルアの対して失礼だろう。でも大丈夫
キルアだから大丈夫(無茶苦茶論)
｢それでは中にどうぞ｣
天空闘技場に入るための登録書を書き終えた私達は、闘技場に入る許可が下りたので、闘技場の中に入ってみると、中には物凄い量の人が集まっていた。かなり燃え上がっている...。こういう所苦手なんだよな、と思いつつも、椅子に腰かける
しばらくしてゴンがEリングのとこへとアナウンスで呼び出された。｢緊張してきた...｣と背負っていたリュックを背中から外し、Eリングへ足を運ぼうとするゴンに、キルアは何か耳打ちをする。耳打ちをした後、先程の弱気な顔だったゴンは既に無くなっており、何やらポカンとしている様子であった。一体何を教えたんだ...とゴンの方に視線を一点集中させる
周りはゴンのことをバカにしたような口で騒いでいたが、ゴンが相手を押し出しでEリング外へと吹っ飛ばしてからはバカにするような発言をしなくなった。ていうか、驚きすぎて開いた口が閉まらないと言っていいのだろうか
｢試しの門をクリアしたら押し出しでやれって？｣
｢ああ。｣
その後、キルアがアナウンスでAリングへと呼ばれた｢オレのカッコイイ姿見てろよ｣と言われて立ち去ったキルアくん。でも残念！キルアが呼ばれた数秒後に私も呼ばれちゃったよ！ドンマイ！！
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みさき(プロフ) - 鼻血ブーブーさせちゃってくださいwwwwキルアちゃんたまんなくかわいいっすね、、、、無理せず更新頑張ってください^_^ (2022年11月20日 15時) (
レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - みさきさん» え、嬉しすぎます。目から血が出るほど嬉しいです((←。鼻からも出てしまうほどガチで嬉しいっす、更新頻度増やせるように頑張りますね、みさきさん、ありがとうございます！ (2022年11月20日 12時) (レス) @page34 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - さ、最高すぎです。定期的に更新されていないか見に来ちゃいます、、 (2022年11月20日 11時) (レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - 焼き鮭さん» そう言ってくださる。焼き鮭様も最高です、、、！更新、めちゃくちゃ頑張ります！！！٩( ᐛ)و (2022年11月10日 19時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭(プロフ) - 最高です、、、！ 更新頑張ってください！ (2022年11月10日 19時) (レス) @page22 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年10月24日 19時
