No.40 約束 ページ41
｢ついでか？｣ ｢レオリオ！！｣
楽しそうに会話する2人を尻目に、私はクラピカとレオリオの方に近づき、ニコニコとした表情を崩さずに｢久しぶり｣と声をかけてみた。案の定、2人はきちんと私に反応してくれ、2人とも私の心配をしてくれた。どんだけいい人なんだこの人達...。レオリオは、肩をポンポンと叩き、クラピカは私の頭を優しく撫でていた
2人の優しさにまたもやジーンとしていると、キルアに｢行こうぜ！｣と言われ、乱暴に腕を掴まれて、無事にゾルディック家から出ていくことになった
｢婚約！！？｣
レオリオのクソデカボイスが街に響く。予想外の大きさに、思わず耳を塞いでしまった。一方、ゴンとクラピカは静かに大きく目を見開いているだけ。そう、それが普通(？)の反応である
｢その前から付き合ってたけどな｣
｢それは分かってたけど...｣
｢有名一家ゾルディック家さんはここまでするのかよ......｣
レオリオは羨ましそうにキルアを見つめる。キルアはそんなレオリオにハッ、と嘲笑いを入れた後、私の肩に腕を巻き、自身の頬と私の頬をくっつけると、クソガキみたいにベーと舌を3人に出し、｢だから手ェ出すなよ｣と生意気な面と言葉を使うので、キルアの頭にババチョップを食らわし、キルアから離れる。
キルアの頭には見事に綺麗なたんこぶが出来ており、そのたんこぶの上にはプシューっと湯気みたいなものが出来ていた。そんなキルアにレオリオはガハハハと大笑いをして見せていた。コイツら、どっちも同レベルだな...
話を終えた後、ゴンは、ヒソカに顔面パンチ付きにプレートを渡したいと言ったが、どうやらヒソカの場所は知らないよう。そんなゴンにクラピカがヒソカの場所について教えた。どうやらヒソカは、9月1日から10日の間までヨークシンにいるらしく、ヨークシンの中で探せば見つかるだろうとのこと。
その9月1日から10日の間に、オークションがあるらしく、緋の目も売られるということで雇い主を探すそうだ。レオリオは、医大受験のために故郷へ戻るとのこと。ゴンは、2人が離れることにショックを抱いていたが、｢また会えるよ｣と言ってみたら、満面の笑みで頷いてくれた。
可愛い
｢また会おうぜ｣
｢そうだな、次は｣
｢9月1日 ヨークシンシティで！！｣
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みさき(プロフ) - 鼻血ブーブーさせちゃってくださいwwwwキルアちゃんたまんなくかわいいっすね、、、、無理せず更新頑張ってください^_^ (2022年11月20日 15時) (
レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - みさきさん» え、嬉しすぎます。目から血が出るほど嬉しいです((←。鼻からも出てしまうほどガチで嬉しいっす、更新頻度増やせるように頑張りますね、みさきさん、ありがとうございます！ (2022年11月20日 12時) (レス) @page34 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - さ、最高すぎです。定期的に更新されていないか見に来ちゃいます、、 (2022年11月20日 11時) (レス) id: c45ef07a74 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - 焼き鮭さん» そう言ってくださる。焼き鮭様も最高です、、、！更新、めちゃくちゃ頑張ります！！！٩( ᐛ)و (2022年11月10日 19時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
焼き鮭(プロフ) - 最高です、、、！ 更新頑張ってください！ (2022年11月10日 19時) (レス) @page22 id: 64769613b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年10月24日 19時
