カイト ページ19
｢ありがとうございました！｣
ゴンとキルアは、｢押忍！｣とビスケにポーズを決める。Aは後ろでニコニコとビスケを見つめていた。
｢"同行"オン！ニッグへ！！｣
ゴンがそう唱えると、同行のカードに光が包み込み、次の瞬間、A達の体を光が包み込んだ後、一瞬でビスケの元から離れて、"ニッグ"の元へと飛んで行った
｢バイバイ……｣
ニッグの元へついたのか、周りに包み込んでいた光が消える。目の先には大きくて綺麗な桜の木であった。パラパラと葉が散っており、綺麗と言えざる負えないくらいの景色であった。そんな桜の木に、1人の男の影が微かだが、3人には見えた。
｢……ジン…………！？｣
ゴンがそう口にした後、男はゆっくりと振り返り、驚いたような顔をして口を開く
｢……ゴンとA！？｣
『なっ、その声は……！！』
｢？｣
｢おーー、でっかくなったな。というか、お前らこんなとこで何してんだ？｣
｢『カイト／カイトさん！！』｣
｢師匠！？｣
『うん、カイトさんは私の師匠だよ』
そう、カイトさんは私の師匠。5年前、念を磨くためにカイトさんと2年間だけ旅をしていた。しかし、まさかこんな所で再開するとまでは思いもしなかった
｢それにしても、綺麗になったな。色々な男が寄ってきそうだ｣
『いやいや…そんな事ないですよ。』
｢というか、もう寄ってきてるか……｣
カイトは、少しだけ自分に威嚇しているキルアに視線を向ける。カイトは、そんなキルアに少しだけ微笑み、またAの方に視線を戻した
『？
まあ、ジンに会えなかったのは残念だね』
｢やられちゃったね……｣
｢絶対会えると思ったのにな〜、｣
｢ま、たっぷり話を聞かせてくれよ。時間はあるんだろ？｣
｢もちろん！！｣
しばらく話した後、カイトさんはもうジンを探し当てたことを教えてもらった。どうやら、カイトさんはジンの弟子らしく、結構前に探していた師匠ジンと出会い、一人前のハンターを名乗れるようになったらしい。
｢どこにいるか聞きたいか？｣
｢！｣
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瑞瘡紅千樹 - 何だろう…キルアくんと夢主ちゃんの性別逆転の続きが見たい……あ、何時も楽しく読ませて頂いています、初めまして！これからも楽しく読みます！(？)応援してます！！！ (10月29日 18時) (
レス) id: 86988db34f (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - チャコペンさん» むぁｯｯｯじ。コメントありがとうございます！！もう、めちゃくちゃ嬉しいです！はい！←。できるだけ更新の頻度を多くできるように頑張りたいと思います！！ (2022年11月7日 17時) (レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ(プロフ) - ゆまさん» ありがとうございます！！待っててください！！！ (2022年11月7日 17時) (レス) @page8 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
チャコペン - いつも読ませて頂いてます！もうお話の流れとか会話とかが好きすぎて好きすぎて…めっちゃ読み返してます…w次の更新も楽しみに待っています。無理なさらず頑張ってください。 (2022年11月7日 16時) (レス) @page28 id: 8604dd0ca3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆま(プロフ) - 待ってます！ (2022年11月7日 1時) (レス) @page28 id: b67279cd9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年9月29日 13時
