14話 ページ15
しまった。と言わんばかりに両手で口を覆うAに、キルアは驚いたように目を大きく見開く。
しかし、見た目は自分と同い年。しかも男。体付きも女には到底見えないし、この自分の前で焦っているような表情をするのは、執事のA…。と思える。が、そんなことできるわけが無い。
この世に、ファンタジーみたいな魔法が存在する訳でも無いんだし、この男がAなはずがない。そんなことは、彼自身も自分の中で納得していたはずだ。
元々一人称が｢私｣なのだろうか。
そっちの方が納得がいく。いくはずなのに、
｢お前、Aなのかよ｣
無意識に発したその言葉。
その言葉は、更に彼女を慌ただせるものだった
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キリがいいので第14話はここでおしまいにします。
あまりにも短すぎるので、キャラの関係性やキャラに対して思っていることを書きます…
ヒソカとの関係性
友達。イカれてはいるが、冗談が通じるタイプなので好感は多少ある。が、キルアに手を出したら容赦はしない。友達以上恋人未満
イルミとの関係性
仲はいい。けど友達では無い。
イルミには敬語を外せるが、命令にはしっかり従う。家族思いなところもあるから好きではある(歪んでるけど)
クロロとの関係性
親友。育った環境が似ているため、意外と相性が合う。クロロとなら、お互い素の自分が出せるため、一緒にいるととても落ち着く。交際したとしても、特に不満無し
キルアとの関係性
今は気まずい関係。が、その前はとても仲が良かった。友達では無いが、とても大切な人間なので尽くしたいとは思っている。まだ恋愛的な好きとは違う
ヒソカから見たA
お気に入り。どこか掴みどころのない彼女に、恋人にしたいと思ってはいる。しかし、ガードが硬いため、中々手を出せずにいる。まず手を出したらイルミに怒られるので手を出しようがない。
恋愛的に彼女が好き(狂ってるけど)
イルミから見たA
無自覚だけど、恋愛的には好きでいる。執事と雇用主なんだし、と自分の気持ちを蓋に閉じてずっと片想い。大切な執事だとは思っている。彼女が執事としてのルールを破ったとしても、何回かまでは許している甘い人間
恋愛的に彼女が好き(無自覚)
クロロから見たA
親友。恋愛的には好きでは無い。友達としては大好き。距離感無いからよくカップルに間違えられるが、本人は特に気にしていない。
まさに友達以上恋人未満である
続く (更新停止中)
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メロンソーダ(プロフ) - はにゃ？さん» はにゃ？様。ありがとうございます！前作共にリメイク版まで読んでくださり、私はもう頭が上がりません！！更新、頑張って続けていきますね！！😊 (2023年1月26日 18時) (
レス) @page9 id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
はにゃ？ - リメイク前の作品を見ました。応援してます。更新楽しみにしています。 (2023年1月26日 18時) (レス) id: ef6fdebb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2023年1月20日 21時
