主君と執事 Ⅲ【キルア】 (ページ4)

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携帯ページ4

シャル｢まぁね

早速開けてよ！｣

『しょーがないなー…』

Aはトランクを開ける
なんと通常のトランクにはないモノがあったのでシャルナークは目を大きく開く

シャル｢はしご！？｣

『早く降りて』

Aはトランクの中に入ってハシゴを使って降りる

後にシャルナークも降りてき目を輝かせる

シャル｢凄い！！

幻の動物達がいるじゃないか！｣

『昔の趣味でさ

ほとんどの友達には内緒にしてるんだ

だからシャルだけだよ？』

シャル｢おぉ！これは四神の1つと言われる朱雀じゃないか！｣

Aの言葉が聞こえないほどシャルは子供のようにはしゃぐ

『あはは…

(楽しんでくれてるなら

いいか)』

あれから数時間
Aとシャルナークは様々の動物達を見た

すると急にシャルナークはピタッと止まり Aも足を止める

『どうしたの？』

シャル｢もう満足だよ！ありがとう！｣

『そっか』

シャル｢お金は口座に振り込んどいたからね！

俺は帰るよ！｣

そしてシャルナークはAの元から離れてゆく

Aは動物達の餌をやってから外に出た

『ふぅ…疲れたな
さてとあとはゴン達を待つだけか』

〜1週間後〜

ゴン｢うわー！

早朝なのにすごい人だよ！！

どっか見てみよーよ！｣

キルア｢４コーナーでムームーダンスがこけなきゃ 12倍で入ってたのになー｣

『ギャンブル依存症が…』

キルア｢うるっせーな！ゴンなんか1万5000円だぜ！？｣

ゴン｢勝ちは勝ちだもんねー！

後でオレの言うこと聞いてよ！｣

『そーそキルアは私に何も言えないでしょ』

キルア｢くそぉ…20億なんて手に入れるAはどんな手使ったんだよ…｣

キルアは悔しそうにブツブツブツブツ文句を言うが Aとゴンは無視をする

すると大人しくなったキルアが口を開く

キルア｢レオリオとクラピカは？｣

ゴン｢レオリオは午後からだって

クラピカは昨日から着いてたけど仕事中だから時間取れないかもって｣

『そうかー…』

ゴン｢もし時間が空いたら連絡するって｣

キルア｢じゃっ電源つけとくか
ってお前もケータイ買えよ！！

ハンターの必需品だろうが！｣

ゴン｢あー

そーだった｣

A達は携帯ショップに着いた

店主に色々なものを紹介されるがイマイチゴンはよく分からない様子だった