主君と執事 Ⅲ【キルア】 (ページ20)

今日:6 hit、昨日:23 hit、合計:22,969 hit

ネオンの目的ページ20

『ってそんな話してる場合じゃないよ
クロロマチの勘についてどう思う？』

クロロ｢そうだな
お前の勘は頼りになるからな

その子供なにか重大なつながりになるかもしれない

コルトピ拠点のコピーはできるか？

10棟なんだが｣

コルトピ｢あと50は出来る

偽のアジトに入れば居場所がわかるよ

ぼくのコピー円の役割もあるから｣

クロロ｢じゃあ全員で最終確認をしよう

まずシャル

ウヴォーからから聞いた鎖野郎の情報は前に話した分だけなんだよな？｣

シャル｢うん

ウヴォーと一緒にハンターサイトでノストラード組の構成員を片っ端から調べてたんだ

その時ウヴォーが"コイツらだ！！"って言ったのがこの写真の中の上段3人

ウヴォーは奴らの宿泊場所がわかった時点で行っちゃったんだけど

オレはその後も少し調べて見てコイツらが娘のボディーガードってことが分かったんだ｣

クロロ｢それが1日の深夜だな

オレも昨日そのサイトを調べて見た
これがノストラード組の娘だ｣

クロロは皆が見れるようにネオンの顔写真が貼ってある紙を分かりやすく出す

フィン｢そうか

会って能力を盗んだんだったな｣

クロロ｢そしてこっちがオレが調べた時のボディーガードリスト

さらに2人加わっている｣

クロロはさらに紙を出すとフィンクスシャルナークフランクリンがその紙を3人で見始めた

フィン｢すげ…｣

シャル｢もう新しい情報入ってる…｣

クロロ｢これを調べてから丸1日経っている

シャル後でこのサイトを確認してくれ｣

シャル｢アイ・サー｣

すると後ろに居たフランクリン達がなぜネオンに多くの護衛がついているのかを話していた

『うーん…
多分娘自身より娘の能力の方が大切だからじゃない？

実際それであの地位まで登り詰めた人だから

能力の方が大事に思ってる親自体クソッタレなんだよ

実際娘の能力であそこまで登り詰めた組長を気に入らないやつもいたし』

シズク｢でもなんでこのコヨークシンに来たのかな？｣

パクノダ｢それはきっとオークションじゃない？｣

パクノダの"オークション"という言葉にAとクロロは反応した

そして Aが口を開く

『そうか！

そういう事だったんだ！』

フェイ｢どういうこと？｣

『シズクパクノダナイスだよ

なぜ組長の娘がヨークシンに来たかそれを分かっていれば

もっと早く鎖野郎に近付けた！｣