針 ページ27
＿＿＿勝ち目のない相手とは戦うな
『(うるさいッ…!!!)』
＿＿＿逃げればいい
『(うるさいッ！！)』
Aはヒソカに殴り続けられている間 頭の中にイルミの声が聞こえていた
イルミの洗脳によって 体が震えて 動かないA
ヒソカは右足でAの顔を回し蹴りをした
Aはその衝撃で地面に倒れ込む
｢クリーンヒット＆ダウン！！ヒソカ3ポイント！！｣
ヒソカは再び立ち上がるAに対して少し残念そうな顔で口を開く
ヒソカ｢こんな弱かったの？キミ
つまんないなぁ 期待してたのに…
じゃあさよなら♡｣
ヒソカはトランプでAの首を切ろうとする
ヒソカのトランプがAの首に触れる数センチ前…
キルア｢バァァァァカ!!!!避けろA!!!!
こんなとこで死ぬな!!!!!!!!!!｣
キルアはAに対して叫ぶ
キルアのその言葉にAはハッとし ヒソカのトランプを素手で止める
血の刺さった手のひらからは血が大量に出る
驚いているヒソカにAは睨みあげる
すると ヒソカはニヤニヤと口角を上げ Aから離れる
＿＿＿逃げればいい
『(うるさいｯｯｯｯ…!!!!!!!!!!
私はここでヒソカに立ち向かわなきゃ
もう二度とキルアに会えないかもしれない!!!!
勝ち目のない相手でも全力で立ち向かわなきゃ
意味なんて無いでしょ！！！！！)』
Aは額に思いっきり指を突っ込み "針"を掴む
『ああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!』
そんなAにヒソカは立ち向かう そしてAの顔を殴ろうとした瞬間 Aはヒソカの前から消える
"おっーと！？A選手が消えたー！！！
ヒソカ選手 焦る！！！"
ヒソカ｢(Aは…どこだ！？)｣
ヒソカは辺りを見渡すが Aはどこにもいない
すると Aはヒソカの背後に現れる
そして 硬をしてヒソカの顔に殴り掛かった
ヒソカはギリギリのタイミングで攻撃を腕で止めようとし 顔を腕で守るが Aの攻撃が重すぎた為 ヒソカはリング外へ吹っ飛んだ
攻撃の衝撃で壁に埋め込まれたヒソカ
審判は一瞬の出来事すぎて思わず冷汗をかいてしまう
｢クリーンヒット＆ダウン!!A3ポイント!!｣
"おぉぉぉっと！！！ここで6対4になりました！！
こんないい勝負はヒソカＶＳカストロ以来です！！！"
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 104人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メロンソーダ(プロフ) - みこさん» みこ様 読んで頂きありがとうございます(* 'ᵕ' ) みこ様や他の読者様にも楽しんで頂けるよう 自分も頑張ります！ (2022年7月30日 10時) (
レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - メロンソーダさんこんにちは！コメント失礼します\( °ω° )/主君と執事続編おめでとうございます！キルアめっちゃ可愛くて夢中で読ませていただきました( *´艸`)これからも、更新楽しみにしております！頑張ってください(*´˘`*) (2022年7月30日 0時) (レス) @page22 id: e77f4d9956 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年7月25日 18時
