主と執事の関係性 ページ22
『死ぬと思うよ？』
Aの言葉に思わず3人は体が震えてしまう
死神ヒソカとも戦う予定の人に勝てる訳もない
ましてや 殺気も恐ろしいほどの鋭さ
3人はさささっとAの前へ去っていった
すると Aの前にヒソカがやってきた
ヒソカ｢今の殺気
君かい？♤｣
『…うん』
ヒソカ｢いい殺気だったよ♡
さっ 登録しに行こう♧｣
ヒソカとAは受付のとこへ行き 戦闘予定日を紙に書く
書き終わったあとにヒソカはAの書いた紙と一緒に受付に渡した
戦闘予定日は6月5日
ヒソカは心底楽しみそうな顔をしながらAから離れていった
Aはエレベーターで1階に降り 天空闘技場の近くにある公園のベンチに座る
Aは先程買ったコーヒー缶を片手に公園で子供達が遊んでいる姿をボッーと見る
『(キルア様も…あんな家庭に生まれなければ あんな幸せそうな顔で遊んでいれて
楽しく暮らせたんだろうなぁ…)』
Aはコーヒー缶をグッッ！！っと握りしめる
すると Aの肩に手が置かれる
Aはくるっと後ろを向くと キルアが手を置いていたのだ
キルア｢よっ
もう夜だぜ？｣
『いつの間に！？』
Aはキルアの事を考えていたことに集中していたのか いつの間にか夜になっていたのだった
キルアはAの隣に座り 口を開く
キルア｢なぁ いい加減 "様"呼び止めようぜ
もうオレら 執事と主以上の関係だろ？｣
キルアはAの顔を見ながら真剣に話す
『でも 私はキルア様の執事だから』
すると キルアはAの頬に冷たい缶ジュースをくっつける
『冷たっ…』
キルア｢考えが古いわ ばーか｣
キルアは缶ジュースを自分の元に戻し 蓋を開けて一気飲みをする
キルアは飲み終わった後 また口を開く
キルア｢つい前までは オレもAとは執事と主の関係だから友達になれっこないとか考えてたよ
でもさ オレ 親父に勇気を振り絞って Aと友達になれるか聞いたよ
そしたら 例え執事と主でも友達にはなれるって言ってた
だから
これはオレの命令としてじゃなくてお願いなんだけど
オレと友達になってくれる？｣
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メロンソーダ(プロフ) - みこさん» みこ様 読んで頂きありがとうございます(* 'ᵕ' ) みこ様や他の読者様にも楽しんで頂けるよう 自分も頑張ります！ (2022年7月30日 10時) (
レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - メロンソーダさんこんにちは！コメント失礼します\( °ω° )/主君と執事続編おめでとうございます！キルアめっちゃ可愛くて夢中で読ませていただきました( *´艸`)これからも、更新楽しみにしております！頑張ってください(*´˘`*) (2022年7月30日 0時) (レス) @page22 id: e77f4d9956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年7月25日 18時
