発 ページ30
ウィング｢では これから発の修行を行います
これを覚えたら念の基礎は全部覚えたことになります
あとは自分独自の念を磨くだけです｣
ウィングは宿に4人を連れ出し 発について話す
説明が終わると ウィングは水いっぱいのコップをテーブルの上に置く
ウィング｢このコップに練をします｣
ウィングはコップに練をすると水がいっぱい溢れてきた
ゴン｢水が凄い勢いで増えてる！｣
ウィング｢これは 私が強化系の性質に属しているということです
ではAさんもお手本としてやってみましょう｣
『いいですけど
離れた方がいいかもしれません』
ウィング｢…｣
3人はコップから離れ 少し遠い所でAの発を見る
Aがコップに練をした瞬間 水が爆発した
その衝撃でコップも粉々に割れる
『すみません
壊しちゃいました』
ウィング｢いいんですよ…
Aさんは特質系ですね｣
『はい』
ゴン｢水が爆発すると特質系なの？｣
『違うよ
他に類の無い能力が特質系だから 他の能力とは違うことが起きるんだ
例えば 水が減ったり 爆発したり』
ゴン｢なるほど！｣
ウィング｢ではそれぞれ始めてください｣
3人はじゃんけんをし始める
そんな3人にウィングとAは自然にも笑顔ができる
すると ゴンがグラスの前に立った
そして グラスに連をすると 水がちびちびと増えた
ゴン｢…！｣
キルア｢ゴンも同じ強化系か！｣
その次にズシが前に立って練をする
すると 上に浮かんでいる葉っぱが動く
ズシ｢葉っぱが動いたっす！｣
『葉っぱが動くのは操作系の証だよ』
キルア｢よし！最後はオレだな！｣
キルアはグラスに練をするが 何も起こらない
キルア｢なんにもならない…
もしかしてオレって才能ない？｣
キルアはAに問う
本当に心配そうなキルアの顔を見てAはからかいたくなり 嘘をつく
『そうだね〜
才能ないのかも？』
キルア｢ウソだろ！？マジで？｣
『うん ウソだよ？』
キルア｢なんなんだよ！！｣
ウィング｢あはは…
試しに水を舐めてみなさい？｣
キルアとゴンとズシは水を舐める
キルア｢少し甘い…？｣
ゴン｢これって普通の水じゃないの？｣
『水の味が変わるのは変化系の証だよ』
ズシ｢なるほど！｣
ウィング｢さあ それぞれの系統が分かったことでこれから4週間 この修行に専念し 今の変化より顕著になるように鍛錬を続けなさい｣
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メロンソーダ(プロフ) - みこさん» みこ様 読んで頂きありがとうございます(* 'ᵕ' ) みこ様や他の読者様にも楽しんで頂けるよう 自分も頑張ります！ (2022年7月30日 10時) (
レス) id: 30b889220d (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - メロンソーダさんこんにちは！コメント失礼します\( °ω° )/主君と執事続編おめでとうございます！キルアめっちゃ可愛くて夢中で読ませていただきました( *´艸`)これからも、更新楽しみにしております！頑張ってください(*´˘`*) (2022年7月30日 0時) (レス) @page22 id: e77f4d9956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロンソーダ | 作成日時：2022年7月25日 18時
