第3章 ゾルディック家 ページ37
4日後
A達はゾルディック家へ帰宅し 玄関に着いた
目の前にはミルキ
まずはAがミルキに呼ばれる
キルアから離れさせようとしているのだ
Aはミルキについて行こうとすると キルアはAの腕を掴む
『キルア様 すぐ戻るから』
キルア「…分かった」
キルアはAを離し ミルキに連れて行かせた
Aは独房へと連れていかれ ミルキに鎖で両手 両足を使えなくさせる
ミルキは服の上でAをムチで傷つけ続ける
ミルキ「お前が!!!止めないから!!!!!
俺はァ!!!!!!」
ミルキはAを傷つける
Aは体も顔も傷だらけになった
すると 扉の方からゼノが来て ミルキを止める
ゼノ「もうやめなさいミル
Aは女性じゃ
そんなに傷つけはならん」
ミルキ「だけどじいちゃん!コイツはッ…!!!」
ゼノ「A シルバが呼んでおる」
『…分かりました』
Aは縛られていた鎖を壊し 先程から文句を言っているミルキを無視しながら独房から出ていった
『失礼します』
Aは扉を開け シルバの部屋に入る
Aはシルバの前にある椅子に座り シルバが喋るのを待つ
シルバ「…今 連絡があったんだが 試しの門の前でキルの友達がいるらしい」
『…そうですか』
シルバ「後でキルに聞くが A自体はハンター試験はどうだった?」
『…普通ですね……』
シルバは元気の無いAをじっーと見る
そして シルバは口を開く
シルバ「イルミから聞いた
イルミを刺そうとしたんだろ?キルがAに助けを求めていたから」
『…すみません』
シルバ「謝って欲しいわけじゃない
俺は思ったんだ
キルにはAが絶対必要だって」
俯いていた顔をAは上げる
すると シルバはAに微笑みながら言った
シルバ「キルアをよろしく頼んだ
明日から お前はキルア専用執事だ
ゾルディック家に従わなくていい
キルアだけに従ってくれ」
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作者名:メロンソーダ | 作成日時:2022年7月18日 15時