主君と執事【キルア】 (ページ30)

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就寝(番外編あり) ページ30

『えっ！？だけどそれだとキルア様が…』

キルア｢いいんだよ
いつも世話になってるしたまにはな？

ほら寝ろ寝ろ！｣

キルアはAを気のそばに座らせようとする
しかし Aはそれを抵抗する

キルアはついカッとなり Aの腰に腕を回して無理やり寝かせる

キルア｢ほら寝ろ！！｣

キルアはそう言うと Aはもう既に寝ていた

余りの早さにキルアも驚いてしまう

キルア｢(疲れてたんだな…

さてと見張るか)｣

キルアは腕を離し Aの隣に座る

キルアは周りを警戒しながらもAの様子を見る

ぐっすり爆睡しており簡単には起きなさそうだ

殺しの事もそうだが恐らく今までの仕事のストレスでもあるだろう

キルアは自分を頼ってくれないことにムシャクシャする

何故ならキルアに言えばスケジュールなど親にさえ言えば変えてもらえる可能性があるからである

寝る時間毎日6時間は勿論キツイしそのストレスを抱えて毎日笑顔で振舞っていたAは凄いものだと尊敬もしていた

キルアも暫くすると眠くなってしまい Aの隣で寝てしまった

『…』

Aはパチリと目を開く

キルアが寝ているのを確認し起き上がった

Aはキルアの隣で静かに纏と練を練習していた

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【番外編】どう接すればいいのか分からない

⚠アルカ出てきます嫌な方は飛ばしてください

アルカとキルアは仲がいい

食事の時も距離が近いし寝る時も一緒

いつも2人でくっついている

しかし Aも執事である

嫉妬なんて1ミリもしない

しかしキルアに思っていることはひとつある

『(シスコンすぎでしょ)』

今はゴトーとAがアルカとキルアを見ているが食事中でもイチャイチャしているのでゴトーは反応しずらい

ゴトー｢私はどうすれば？｣

コソッとゴトーがAに呟く

Aはモグモグとご飯を食べながら冷静にゴトーに言う

『普段通りでいいよ
いつもあんな感じだし』

ゴトー｢なるほど…？｣

ゴトーは気まづいが Aが居たので何とかできた

だがたまにキルアとAがイチャイチャするとゴトーはさらに困ってくる