主君と執事【キルア】 (ページ22)

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アイザック＝ネテロページ22

「ブラックリストハンター？笑わせるわ！！

どのハンターを目指すとか関係ないのよ

ハンターたるもの、誰だって武術の心得があって当然！！

アタシらも食材探して猛獣の巣の中に入ることだって珍しくないし密猟者を見つければもちろん戦って捕らえるわ！！

武芸なんてハンターやってたら嫌でも身に着くのよ

アタシが知りたいのは未知のものに挑戦する気概なのよ！！」

？｢だがそれはちとキツイかのぅ｣

すると上から老人の声が聞こえたのでA達は上を向く

なんと上にはハンター協会の飛行機であった

そこから老人は高い距離があったはずなのに骨折もせずに着地した

『(念使いだな…)』

老人の正体はハンター協会会長のネテロ

ネテロの話により 2次試験は同じ試験官でやり直しをすることになった

A達は飛行機に乗らせ山へ着いた

『ここが？』

メンチ｢そうよ！

2次試験はクトワシの卵を取るのよ！

お手本を見せるわ！！｣

レオリオ｢自. 殺行為だな…

本当にできるのか？｣

メンチはA達の前にある崖に落ちる

周りの受験生は驚き崖に顔をひょこっと出す

なんとメンチはクモワシの糸に手を掴んで地面に直撃せずに済んだのだ

そしてメンチは糸から手を離しクモワシの卵を取った

メンチはそのまま落ちたかと思ったが突然の上昇気流によりこちらに戻ってきた

メンチ｢こんなとこよ！でこれを…｣

ゴン｢こういうのを待ってたんだ！｣

A達はメンチの話を聞かずに崖から落ちた

周りの受験生達も崖から落ちる

メンチ｢ちょ！？話を聞きなさい！！！｣

そして A達は糸に手を掴む

｢先に行くぜ！｣

1人の受験生がクモワシの卵を取る

レオリオ｢お、おい！俺達も行こうぜ！｣

『ダメだよレオリオ』

クラピカ｢上昇気流はいつでも来るわけじゃない

あの人恐らく死んだな｣

クラピカの予想通り男は落ちて帰ってこなかった

しかしモタモタしている時間はなく糸も千切れそうであった

レオリオ｢ゴン…！｣

ゴン｢まだ！！｣

ブチブチと音が鳴っていきそろそろ不味い

そんな中ゴンが口を開く

ゴン｢今だ！！｣

受験生達は糸から手を離しクモワシのたまごを取っていく

そして上昇気流が来てメンチ達の所へ戻った

メンチ｢…本当凄い子達ね｣