主君と執事【キルア】 (ページ20)

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肉料理ページ20

キルアは痛そうに背中を摩るがそんな余裕なんか無かった

なんと前には大きい肉食の豚

グレイトスタンプが目の前に

グレイトスタンプは骨を噛み続ける

すると A達を見始め襲ってきた

レオリオ｢うぉおぉぉ！？｣

『でかい！しかも肉食じゃん！』

クラピカ｢どうする？！｣

A達は逃げるがグレイトスタンプも追いかけ続ける

そして A達は右に曲がるとグレイトスタンプは曲がるのが急だったのか前のりんごの木にぶつかった

その衝撃で木からりんごが落ちる

そのりんごはグレイトスタンプの額に当たる

額に当たった瞬間グレイトスタンプは痛覚に耐えているような動きをしていた

ゴンとAはじっーとグレイトスタンプを見る

Aは試しにリンゴを拾ったあと高く飛び上がりグレイトスタンプの背後を取る

そして手に持っていたりんごをグレイトスタンプの額に強く当てるとグレイトスタンプは呆気なく倒れた

『これだ！』

キルア｢ナイスだ A！

俺達もやろうぜ！｣

ゴン｢うん！｣

そして周りの受験生達もグレイトスタンプの弱点気づきグレイトスタンプをどんどん倒していく

Aは1番早く建物の中につき料理台にグレイトスタンプを置く

『肉料理って…丸焼きでいいか』

Aは丸焼きを作るために棒にグレイトスタンプの足を縄で締め付けた

そしてグレイトスタンプの下に火をつけ焼き始めた

『(確か肉料理の場合弱火でやった方がいいんだよね…)』

Aはできるだけ強火にならないように頑張る

隣にキルアが焼けている豚をブハラに持っていこうとした

キルアはチラッとAの方を見る

キルア｢おぉ美味そう｣

『これでも執事やってるからね？』

キルア｢確かに｣

キルアはフッと笑いブハラの元へ向かった

Aも焼き終わり皿を持ち上げブハラに持って行く

Aは行列をやっと終えブハラに肉を渡す

ブハラは豚を丸呑みし美味しそうにしていた

『あの…結果は？』

ブハラ｢美味しいよ！合格！｣

ブハラはAを合格にする

Aはゴン達の元へ戻る

ゴン｢次はなんだろうね｣

『今のとこは大丈夫だけど…』

するとブハラはお腹がいっぱいになり第一関門終了

合計 70名が合格した

クラピカ｢体積より多い量を食べている…｣

レオリオ｢そんな真面目に言われても…｣