film105 ページ5
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WN「震えてる」
色々考え込んでいる間に
手がカタカタと震えていたのを
オッパが優しく教えてくれる。
「……あーごめんなさい」
WN「やめとく？今日」
「ううん大丈夫だよ
オンニにせっかく可愛くしてもらったし」
WN「うん、今日も素敵だよ」
「……ありがとう」
うちのグループはこうも恥ずかしげもなく
可愛い、綺麗、素敵なんて言えるんだろう。
心の底からアイドルだなぁと実感させられる。
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港から船に渡る橋を目の前に
少しだけ立ち止まってしまう。
大丈夫だと言った手前
もう引き返すことは出来ないからと
心を無にして歩こうとする。
WN「良ければエスコートしたしましょうか？ 笑」
「ちょっと 笑」
WN「良ければお手をどうぞ」
一々私の行動を見ていて
一々手助けしてくれるオッパ。
今も執事のように手を出して「お嬢さま、早く」
なんて私を和ませようと
どうにかしようとしてくれる。
いわばお節介。
でも私はそんなお節介が大好きだ。
オッパの手を取れば
いつも不思議と心が和らぐ。
WN「大丈夫だから」
いつも私の気持ちなんてお見通しなんだろうね
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船の中だとは思えないほど会場内は広く
200人ほどは軽くこの会場内にいる。
パーティーは既に始まっているようだ。
SG「……まってBLACK PINK先輩がいる」
MG「あ！！ジョングガ〜！」
HS「SHINee先輩がいる。泣きそう無理」
VN「ホシヒョン大ファンだもんね」
DN「こそっとLIVE行ってるもんね」
DK「しっかり客席の方いるもんね」
HS「俺泣きそうっ」
SG「すごい！何この会場！！アイドルだらけ！！」
なんて各々が散らばり出した。
ぶーちゃんに至っては
現在地を把握するのも難しいほど動き回っている。
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MH「僕の隣にいなよ」
「ううんウジさんの横にいる」
MH「は？なんで？」
「ミヤビオンニがその方がいいって」
MH「……」
お決まりのジト目で私を見てくるから
そっとウジさんの後ろに隠れる
WZ「ん？どうした？」
「今日はウジさんに引っ付いとく」
WZ「まぁいいけど」
MH「……」
WZ「ミョンホの視線が痛い」
私がウジさんといるのが気に食わないのか
ジト目をやめないハオくん
「……うざい」
流石に私もイライラしてそう言う拗ねたような顔をした。
すると中国でお世話になったダンサーさんに挨拶に行ってくると、ジュンさんとその場を離れた。
ハオくん、たまには反省してください
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犬こそ正義(プロフ) - 続き気になります😭😭 (5月1日 23時) (
レス) @page24 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - メンバーの言葉と彼女の心の内の変化に号泣しまくりですw続き、楽しみにしてます！！ (1月24日 3時) (レス) id: b9b005fe2b (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - 続き待ってます...！ (11月21日 22時) (レス) @page17 id: 4785f44992 (このIDを非表示/違反報告)
ココ - いつもお話にワクワクしています！ハオちゃんと夢主ちゃんとの今後の関係がめっちゃ気になります😭ハオ君好きなので‥。ハオちゃんファイト！😆 (8月18日 17時) (レス) id: 0d44bc649c (このIDを非表示/違反報告)
はる - ハニちゃんとの距離が近づいてきてドキドキします。ツンデレハニちゃん大好きです。これからも更新楽しみにしています😊 (8月17日 23時) (レス) @page11 id: 14a999670f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Buu | 作成日時：2023年8月12日 0時
