六粒 ページ7
僕はその日から鍛錬を
積んで積んで積みまくった
だがしかしいくら立っても
力がつかなかった
『せ、先生…
僕もう11歳だよ…
でも筋肉がついてる気がしない。
海兄と一緒の雨の呼吸もやってみたけど
威力がとても弱いんだ…』
どうしていいか分からない。
先生に教えて貰ったことは全てこなした
雨「んー…
技は一応出来とるから
水系はあっとると思うんじゃが…」
と頭を捻り考える先生。
何がいけないのだろうか…
もしかしてもっと自分に合う技があるんじゃ?
雨「あ、A。
お前いっその事自分の技を
作ってみたらどうじゃ?
うんその方がええじゃろ」
ん?え?
自分の技を作れと。
で、できるのか?
『そんなことできるの?』
雨「ああできるとも。
だがなA、自分の技となると
もう儂がお前にしてやれることはもう
何も無いんじゃ。
お前1人で頑張る。自分との闘いじゃ。」
自分との…闘い。
『先生。
僕やってみるよ。自分の技
見つけ出してみせる。』
僕は決意に満ち溢れた気持ちになった。
先生こと雨さんは
先生「頑張るんじゃぞ」
と一言残すと。修行していた山から
家に帰って行った。
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月11日 15時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
月の星丸(プロフ) - 瑠奈さん» はい!初めまして!楽しく思ってもらえて私も嬉しいです!絵も褒めて貰えてもう幸せです!応援ありがとございます!更新頑張りますね(´∇`) (2019年11月29日 23時) (レス) id: 3f232a8e30 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈 - 初めまして!とても面白いです!絵もとても上手です。更新頑張ってください! (2019年11月29日 14時) (レス) id: c8f2fa6e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月の星丸 | 作成日時:2019年11月27日 5時