１０話目 ページ13
noside
クローネ「入って。さぁ…何が知りたい？ほら、なんでも聞いて。」
ノーマン「本当になんでも？」
クローネ「えぇ。農園のことでも、本部のことでも…」
ノーマン「大人が子供達を殺す気持ちでも？」
クローネ「えぇ。あなたたちが知りたいことなら、なんでも。」
エマとノーマンは発信器のこと、大人たちの年齢、外についてクローネに聞いた。
クローネ「フフフ…アハハｯ」
エマ／ノーマン「！！？」
クローネ「そう、発信器の場所も壊しかたも既に突き止めていたのやるじゃない！なるほどね、いろいろとよくわかったわ。」
エマ(な、なんで？！質問は選んだ。失言はしていない。なのになんで…)
クローネ「言葉だけじゃないのよ情報は。あなたたち言葉には気を付けていた。自分達の知りたいことがなにか私に気取られぬように。でも、自分の優位にあぐらかいて油断しすぎ。態度、目線、まばたき、汗、仕草、動向。全てが相手を探るヒントなのよ。」
そう、クローネが注目していたのは言葉ではなかった。
クローネ「♯♯って知ってる？」
((え？))
クローネ「知らないわよね。知りたいでしょ。次きたときに教えてあげる。今日よりもっとお話ししましょ。」
・
ノーマン「シスター・クローネを見くびっていた。手の内を見破られた。」
エマ「うん…」
ノーマン「証拠はまだ、掴まれていない。」
エマ「やっぱり急ごう。一刻も早くここから逃げよう。」
((ぐずぐずしてられない。そのために明日の下見をぬかりなく！！))
・
ママ「さて、そろそろ頃合いかしら。」
・
『エマたち大丈夫かな…』
私は心配で眠ることができなかった。すると、ドアが開いて
エマ「失礼しまぁ〜す」
『エマ！おかえり』
エマ「リリ？！まだ、起きていたの？」
『うん。エマたちが心配で眠れなくて…それよりシスターは？』
エマ「ヤバかった…。シスターは私たちの態度を見ていた。言葉じゃなかった。」
『そうなの…シスターは凄い人だね…私たちも気を付けなきゃね！エマ、もう遅いから寝よう？』
エマ「そうだね。私、急に眠くなっちゃった〜」
エマはふぁ〜と欠伸をした。
『安心したから、私もぐっすり眠れそう〜おやすみエマ…』
エマ「おやすみリリ」
・
すみません…全然書けてなくて(;^_^A
頑張ります……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チョコ好きの人(プロフ) - ありがとうございます！！約束のネバーランドが好きすぎて頑張って描いてみました！アンナは私の好みのキャラで、もう…どストライクでしたー！ (2020年12月30日 16時) (
レス) id: a44ac40eab (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - 雰囲気アンナに似ていてとてもかわいらしいです！ (2020年12月28日 21時) (レス) id: d54a48b577 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ好きの人(プロフ) - 四月さん、ありがとうございます！初めてのコメントなのでめっちゃ嬉しいです！これからも頑張らせていただきます！ (2020年11月24日 22時) (レス) id: a44ac40eab (このIDを非表示/違反報告)
四月(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します。お話、凄く読んでて楽しいです！これからも頑張って下さい(*^-^*) (2020年11月24日 19時) (レス) id: fc346cb028 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チョコ好きの人 | 作成日時：2020年11月3日 12時
