【イナイレ・トリップ】私の兄は風丸一朗太です【第2章】 (ページ2)

今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:14,236 hit

お冷やページ2

貴女side

円堂「それ本当か！？」

笑顔で土門くんに聞く守

土門「感だよ、秘伝書の事を知ってたんだ。伝説のイナズマイレブンだったんじゃないかってね」

響木「…あの時俺の言った事を忘れたのか」

あの時……あ、私いなかったわ(笑)←

響木「イナズマイレブンは災いをもたらすと言ったろ。恐ろしいことになるだけだ」

それを聞き、１年組の大半が怯えている

円堂「でも、せっかく俺たちここまで来たのに！全国にいけるんだよ！」

そこからしばらくの間、沈黙が続いた

貴女「あ、すいませんお冷やください」←←

「「だはぁ！」」

あれ、皆ずっこけてる

響木「………はいよ」

わーい！！

風丸「空気を読め…！；」

貴女「空気読んでるよ、でも私数時間に1回水分とらないとﾀﾋぬ」←

風丸「でも、あのタイミングで言うか！？」

響木「……あのな」

円堂「ん？」

響木「注文しないならとっとと出てけ！」

お冷や注文したよ←

円堂「だ、だったら注文すりゃ良いんだろ！」

守ったら、財布を持ってくるのを忘れてるのに…

円堂「ラーメン、一丁！」

響木「はいよ、ラーメンね」

そして守は何かに気づいたように服を探る
汗だくだくやーん←

って何故こっちを見る
秋ちゃんでしょ、秋ちゃんの方を向くんだったでしょ

なに、秋ちゃんのボケを私にやれと←

貴女「大丈夫、部室の鍵はちゃんと閉めたよ！」

円堂「そういう問題じゃなくて……」

ほほっ←

円堂「…注文、取り消し……；」

あ、響木さんキレた

響木「出てけー！！」

そう言って私以外追い出された

なんで私は？

響木「それ飲んだらお前もさっさと出てけよ」

貴女「あ、はい」

あら優しい←

鬼瓦「イナズマ、イレブンか。良いチームだったよな」

でもまさか……

貴女「…あんな事故が起こるとはね～……」

「「！？」」

あ、やべ！口に出てた！←

鬼瓦「！…あの時の嬢ちゃんか……知ってるのかい？」

まぁいいや、この際話そう

貴女「はい、全部知ってますよ」

もちろん、これに影山零治が関わってるってことも
そう言うと二人は更に驚いていた

あ、お冷や飲み終わった

貴女「じゃあ失礼しまーす」

そう言い雷雷軒を出た

円堂「あ、雅！何してたんだよ！」

貴女「えへへ、お冷や飲み終わるまで雑談を…」

風丸「まったく…；」

円堂「それよりも、これからどうするんだぁああ！！」

そりゃ響木さん説得するしかないわよ！