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〜源氏物語〜

〜1番〜
ある日の夜 姫は夢を見た

とても綺麗な 屋敷で若い青年と遊んだ

その日から姫は その青年に恋焦がれた

でもその願いは叶うのか 分からない

あの青年は 誰なんだろう


せめて夢の中でもう一度

あの人と会って お話したい

夢はいずれ覚めてしまうもの

嗚呼 なんて残酷なこの世界

夢なんて 覚めなければいいのに


〜2番〜
ある日の夜 青年は夢を見た

とても美しい姫と 屋敷で遊んだ夢

青年は夢を見た時からずっと

あの姫は 誰なんだろう

会いたいけれど どこにいるか分からない

いったい どうすればいいんだ!


せめて夢の中でもう一度

あの姫と 遊びたい

ふたりで笑い ふたりで涙した

あの夢で もう一度

でも夢はいずれ覚めてしまうもの

いっそ君を 夢という檻に

閉じ込めたい 私という夢に


〜3番〜
どうして 夢は覚めるのでしょうか

どうして 夢を見るのでしょうか

こんな切ない気持ちは 初めて

どうすればいいの?


ある日 2人は再びであった

今度は この世界で

花・鳥・風・月という美しいものが

ある世界で!

いずれ2人は 結ばれて

仲の良い夫婦になるでしょう

神はそう思った

この2人の愛の強さを

もう一度会いたいという思いを


作詞・RAIN

ま→←ま



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作者名:みみみ | 作成日時:2019年1月19日 21時

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