14星 ページ15
お風呂上がりの良は誰もが息をのような美しさで一織さんと陸さんはとても恥ずかしそうにしている。
良の服装は白の下ジャージとパーカー、ミントグリーン色の半袖Tシャツだった。首にはBLACK・DEMONと同じ十字架のネックレスを着けていた。
良は太陽さんに借りたタオルで腰まで長い髪を拭いている。
『あ……っ、えっと、シャワールーム、お借りさせてくださいまして厚く御礼申し上げます……』
一織「!!いえ、気にしないで下さい」
陸「!!うんん、気にしないでよ!」
一織「ゆっくり入れましたか?」
『ええ、ええ、大変気持ち良かったですし温まりました(フワッ)』
一織/陸「っ!!!(バクバク…!!!)」
一織(良さん!!あなたって人は……!!その姿で天使のような笑顔は反則ですよ!!)
陸(良くん!!キミって人は……!!その姿で天使のような笑顔は反則だよ!!)
一織「良さんの洗濯物、私達のと……」
一織/陸「!」
レオン「!あっ、良く……(ドキッ…!!!)」
レオン(な……??な……???)
会議室の前では、レオンさんが待っていた。
レオン(その姿はダメだろーー!!!可愛いを通り越しめっちゃ……、その……)
『?レオンさん?何かございましたか?』
レオン「!!(ハッ!!)」
レオン(ダメだろ、俺、何変な事を考えている……)
レオン「うんん、何でも無いよ。良くんを待ってただけなんだよね」
『え?』
レオン「ふふっ(ヒョイ…)」
『ひゃっ!レオンさん……??(ドキドキ…)』
レオンさんは自分に歩み寄って来た良を抱っこした。
『あの……っ!あの……っ!(バクバク…)』
レオン「だってね、不公平じゃないかな?」
『……?』
レオン「太陽も新一も洋もいっぱい良くんに触れたり抱っこしたり抱きしめたり……、正直ね、羨ましいって思っていたんだよ」
『……へ??(ドキッ…)』
レオン「ふふっ、とりあえず髪乾かして右腕の傷の手当てしなくちゃね(ガチャ…・ギイ…)」
『……っ(ドキッ!!!)』
大和/三月/環/壮五/ナギ/TRIGGER/Re:vale/新一/洋/万理/太陽/紡「(ドクン…)」
大和/三月/環/壮五/ナギ/TRIGGER/Re:vale/新一/洋/万理/太陽/紡(な……っ??な……っ??)
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:結城 | 作成日時:2021年6月15日 16時