班決めの時間 ページ14
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「カルマ君、同じ班ならない?」
「ん、オッケ〜Aも一緒だけど」
『潮田さんのところはもう5人揃ってるんじゃないのか?俺が居たら人数オーバーだろ』
修学旅行
班の人数は6人だったはずだ。俺とカルマが入れば7人になってしまう
「殺せんせーに聞いたら大丈夫だって!」
『用意周到だな』
「え〜大丈夫かよカルマ。旅先でケンカ売って問題になったりしないよな?」
「旅先のケンカはちゃんと目撃者の口も封じるし、表沙汰にはならないよ」
そう言いながらカルマが見せたのは学生4人が写っている写真
『カルマ!!』
俺は急いでカルマの手から写真を奪った
バレたくないのよ俺は!!彼らに!!
ボコボコにされたヤンキー2人とその後ろでニコニコ顔のカルマとその隣に居る俺
なんでこの写真セレクトしたの??俺のこといじめて楽しいかオイ
楽しいだろうなお前は!!!
『…………』
「え?え?何なのその写真」
「えーーその写真はね、昔_____」
『な、何でもない!!そういえばメンツは?潮田さんと茅野さんと奥田さんと杉野さんと……あと神崎さんか?』
「この時のためにずっと前から誘ってたのよ!!クラスのマドンナ神崎さん!」
神崎さんは真面目でおしとやか
彼女はクラスで人気者、らしい
「よっしゃ決まり!どこ回るか決めようぜ!」
修学旅行先はどこだっただろうか
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K(プロフ) - 紅奈虹夢@虹茶さん» ありがとうございます!!忙しさもあるので、あんまり更新できないかもですかけど、ぜひ楽しんでいってください!! (5月1日 21時) (レス) id: a78013dc1d (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢@虹茶(プロフ) - 暗殺教室!!神 小説です!! 本当に! (4月29日 22時) (レス) @page2 id: 763d4d21f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:K | 作成日時:2024年3月10日 15時