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ご飯の時間 ページ12

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お腹すいた、カルマと食べよう




外に出てカルマの家のインターホンを押す




ピンポーンと音が鳴るのが外でも聞こえた




すぐにガチャと音を立てて扉が開いた




「げ、叩かれたの?叩き返した?」




『返すわけないだろ』




俺の部屋に行ってて、と言われその通りにカルマの部屋に行く




おそらく保冷剤でも持ってきてくれるのだろう





カルマが部屋に持ってきたのは保冷剤とアイスだった




俺の好きなカップのバニラアイス




『さんきゅー』




「で?親はなんて?」




『………A組に戻らないと許さないって。学校が俺がE組に行ったことを話したみたい』




「へぇ、大変だね」





『…………すっごい他人事だね』





誘ったお前にも責任がある、なんて思わないけど




「まぁ、Aの親ってずっとそんな感じじゃん」




『それはそうだけど。地球が滅ぶってなったもあの人たちは変わんなそう』




「だね」




あぁ、そうだ。お腹が空いたからカルマを呼びにきたんだった




『………夜飯、どーする?』




「んーコンビニでも行く?」




『ん。サイフ持ってくる』




「……奢ってあげようか」




『却下。お金の貸し借りはしない主義だ』




「知ってる〜」

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K(プロフ) - 紅奈虹夢@虹茶さん» ありがとうございます!!忙しさもあるので、あんまり更新できないかもですかけど、ぜひ楽しんでいってください!! (5月1日 21時) (レス) id: a78013dc1d (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢@虹茶(プロフ) - 暗殺教室!!神 小説です!! 本当に! (4月29日 22時) (レス) @page2 id: 763d4d21f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:K | 作成日時:2024年3月10日 15時

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