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ギターと紙袋を自室へ持っていった彼は
五分程してからこの部屋の扉を開け、
顔だけをひょこっと出した。
｢なぁ、風呂入る？｣
入る、も何も手当されたばかりの手足に、
今着てる以上に服を持っていない。
｢あ、でも湿布も包帯もさっきやったとこか…、じゃあ明日やな。｣
うん、そうか。とひとりで納得し、彼は部屋に入ってきた。
｢これ喉乾いたら飲んでええしな。トイレはこのドア開けて左。｣
ミネラルウォーターのペットボトルを振り回して
ジェスチャー付きの説明をした後、
ベッドサイドテーブルにそれを置く。
｢あっ、そういや自己紹介してへんよな。俺、�霤朕鰺機�｣
その�霤弔箸い�人は私の寝転ぶベッドに腰掛けた。
｢君を拾ったのは重岡。手当をしたのは神山な。｣
栗色の髪の彼は中間、
目を覚ましたときにやたらと顔が近かったのは小瀧。
今は部屋にいる桐山と、出掛けている藤井。
計七人が住んでいる事を教えてくれた。
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檸檬(プロフ) - 赤色ジャスミンさん» コメントお寄せ頂き有難う御座います。是非、最後まで御付き合い下さいませ。 (2020年5月24日 16時) (
レス) id: 35918720d3 (このIDを非表示/違反報告)
赤色ジャスミン - 更新楽しみにしてます！！ (2020年5月24日 14時) (レス) id: def7596942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬 | 作成日時：2020年5月22日 3時
