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｢神ちゃん！A！｣
『重岡くん、なんでいるの』
｢しげ、大変な事になってる｣
｢どういう事？何なんこの騒ぎは！｣
大学はその日、
一瞬でパニック状態に陥った。
大学内のイベントの実行委員に選ばれた
神山くんと私は、
いつもより早く大学に行き、
二人で打ち合わせをしていた。
私達はイベントの中で
美術セットが必要な企画案があった為、
実行可能なのか、
予算の計算の必要もあり、
美術室に塗料の在庫を確認しに行った。
まだ、まばらな人数の校内で
鍵を借りに行き、
私達は扉を開けた。
『えっ、』
｢…A、誰か呼びに行ってくる｣
神山くんは、冷静だった。
神山くんは走って誰かを呼びに行く。
私はゆっくり教室内へ足を踏み入れた。
これは、私がこの目で見てみたかった光景。
『本当だ。まさに芸術作品みたい。』
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檸檬(プロフ) - まさなさん» ありがとうございます。 (2020年1月10日 14時) (
レス) id: 236ce81481 (このIDを非表示/違反報告)
まさな(プロフ) - こういうの好きなので頑張ってください…！！ (2020年1月10日 9時) (レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬 | 作成日時：2020年1月9日 20時
