【アイナナ】未完成2【新旧Re:vale】 (ページ6)

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56.無口な少女ページ6

海？「…！」

A「ねぇ、やっぱり海ちゃんだよね？」

海？「…。」

何で何も話さないんだろ…？海ちゃんらしき子は下を向いて何も話さない。

？「海！父さん迎えに来たから帰るぞ！」

海？「…！」

A「あっ…。」

行っちゃった…あの男の子が海って呼んでたから、私が知ってる海ちゃんで間違いない。

A「私、何かしちゃったかな？」

紡「どうかしたんですか？」

A「え？あ、何でもないよ。紡ちゃんこそどうしたの？」

紡「Aさんがパーティ会場から出られたのでどうしたのかと…。」

A「ちょっと知り合いに似た子が居てね。」

紡「そうだったんですね！」

紡ちゃんと喋りながら一緒にパーティ会場に戻る。

陸「あ、お帰りなさい！」

A「ただいま。皆、そろそろ帰ろうか。」

環「えー。」

A「環くんと一織くんは高校生だからね。早く帰らないと。」

環くんを説得して、近くに居たTRIGGERと姉鷺さん、Re:valeと岡崎さんに挨拶してIDOLiSH7の皆と紡ちゃんを連れて駐車場に向かう。

帰ったらバンに海ちゃんに会った事を話そう。バンはあの子の事覚えてるかもしれないし。