検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:14,134 hit

55.月雲了 ページ5

A「え、えっと…はい。」

?「映画観たよ。素人とは思えない演技だったね。」

A「ありがとうございます。」

了「僕はツクモプロダクションの月雲了。良かったらツクモでデビューしない?」

A「え?」


まさかスカウトされるとは思わなかった。けど、私には事務員の仕事があるから断らないと…。


百「了さん!Aさんはあの時、代役で出ただけで別の仕事してるよ!」


モモくんが私の前に立って、私の代わりに説明してくれた。モモくん、ちょっと焦ってる?


了「そう、残念。」

百「Aさん、さっき陸が呼んでましたよ!」

A「そうなの?失礼します。」


月雲さんに挨拶して陸くんの所に行く。何された訳じゃなかったけど、ちょっと嫌な感じの人だったな。


A「陸くん。呼んだ?」

陸「え?呼んでないですよ?」

A「え?」


モモくんの方を見ると、申し訳なさそうな顔でペコッとされた。

多分、月雲さんにこれ以上関わらないようにしてくれたんだ…。


A「勘違いだったみたい。ごめんね。」

陸「そうなんですね!大丈夫です!」


陸くんに謝り、会場内を見渡す。さっきの女の子居ないかな…。

ふと、月雲さんの方を見るとさっきの女の子が居た。思い出した。あの子は…。

会場を出ようとしている所を急いで向かい、会場の外で呼び止める。


A「ねぇ!」

?「!?」

A「もしかして、海ちゃん…?」


ーーーーーーーーーーーーーー
更新遅くなりすみません!ようやくオリキャラちゃんを出せました!

オリキャラちゃんは名前変換出来ますので、お好きな名前にしてみてくださいね!

56.無口な少女→←54.パーティ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
246人がお気に入り
設定タグ:アイナナ , 新旧Re:vale
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紗玖葉 | 作成日時:2020年3月7日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。