54.パーティ ページ4
今日はあけぼのテレビ局の50周年パーティ。
私は社長のお願いで仕事終わりにIDOLiSH7と紡ちゃんの付き添いでパーティ会場に少し遅れて来た。
A「お疲れ様です。」
凛人「綾瀬さん、お疲れ様です。」
紡「お疲れ様です。すみません、社長が無理言ったみたいで…。」
A「大丈夫だよ。」
紡ちゃんの横に立ち、皆が居る方を見た。何やら皆で話してるみたいだった。
凛人「そろそろ皆さんの所に行きましょうか。」
紡「そうですね。」
紡ちゃんと岡崎さんと一緒に皆が居る所に行く。大和くんは何処かな?
凛人「こんばんは。今夜はおめでとうございます。」
カオル「ちょっと!あんた!何処に居たのよ!」
凛人「とても息の合った掛け合いだったので、小鳥遊さんと綾瀬さんと一緒に見学してました。」
紡「姉鷺さん、皆さんと仲良しで羨ましい限りです!」
A「私も姉鷺さんみたいに皆と仲良くなりたいです。」
凛人「自分も見習っていかなきゃですね!」
カオル「…っ、…違うのに…。」
私もIDOLiSH7の皆と仲良い方だと思うけど、あんな風に絡んだ事無いから羨ましいなって思う。
ふと、カバンの中に入れているスマホが震えている事に気付いた。
あ、着いたらバンに連絡するって言ったの忘れてた…(汗)
A「ごめん、ちょっと電話出て来るね。」
紡「分かりました!お気を付けて!」
A「ユキ、モモくん。また後で。」
百「は、はい!」
千「…。」
ユキとモモくんに手を振る。ユキは少し不機嫌そうだったけど見ないふりをする←
それより早く通話しないとって思い、少し小走りで会場の外に出る。バン、怒るかな(汗)
A「も、もしもし?」
万理『会場着いた?』
A「ちょっと前に着いた所…連絡するの忘れてた…(汗)」
万理『自分から言ったのに…まぁ、いいけど。皆、大丈夫?』
A「うん。問題無いよ。また帰る時に連絡するね。」
万理『うん。』
通話をしていると、ふと見た事ある女の子が会場に入って行くのが目に入った。
万理『どうした?』
A「何でもない。じゃあ切るね。」
万理『分かった。』
通話を切って会場の中に入る。さっきの女の子、誰だったかな…?モモくんとユキに聞いたら分かるかな?
モモくんは誰かと話してるみたいだったからまた後で声掛けようって思っていると、モモくんと話してる人に声を掛けられた。
?「やぁ。君、前に映画に出てたよね?」
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作者名:紗玖葉 | 作成日時:2020年3月7日 2時