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09* Hiroomi side ページ9
*
『 あ…あぁん、』
快楽、その一言に尽きる。
ナカに入った俺自身を締め付けて、どくどくと脈打つ。
感じてくれていて、嬉しい。
別に、付き合ってるわけじゃない。
遊びだ、遊び。
溺れたら負け、オンナなんて掃いて捨てる位いる。
頬を真っ赤に染めて、涙を流しながら、甘く、荒い息遣いを繰り返すAを見てると、理性なんて忘れて、激しく腰を打ち付けた。
『 あっ、もうっ……! 』
「 …俺もっ、ヤバっ…! 」
這い上がってくる、今まで以上の快楽。
身体中を駆け巡って、脳を麻痺させる。
ああ、ヤベェーな。
汗ばむ、肌はと肌がくっ付いてその感触でさえ愛おしい。
岩ちゃんじゃなくて、俺の方。
振り向いてよ。
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作者名:レオナ | 作成日時:2017年4月1日 16時