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ヘンな意味じゃなくて、EXILEに入ると剛典は予想どおり四六時中、ダンス、ダンス。
私の事なんて、そっちのけでダンス、ダンス。
最後にした、夜の営みなんていつか忘れた。お互いが、お互いを求め合うのに疲れてしまった。
その時点で別れるのが正解だったのかもしれない。
けど、怖かった。
剛典と別れて、誰にも求められない日々が。いつも、愛でヒタヒタだったから尚更だった。
そんな時、広臣くんが私に手を差し伸べてくれた。
その優しい手を、そっと取ってしまったから、この“ 淫 ら ” な関係が築かれた。
でも、こんな関係でも広臣くんと繋がっていられるなら……。
もう、いいかもしれない。
もう……。
終わりにしたい。
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作者名:レオナ | 作成日時:2017年4月1日 16時