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透き通るような綺麗な色をした、ルシアンが私達の前に置かれる。
カチン、とグラスを合わせる。
登坂さんは、わたしが飲むのを待っている。応えるように、グラスの中のルシアンを煽った。
広臣「 やべぇな。」
ジンとウォッカをカカオの甘さが包み込む。口当たりの優しい、カクテル。
こんなのまだ序の口。
何時の間にか登坂さんも、ルシアンを煽ってグラスを空にしていた。
「 次は、私。
スクリュー・ドライバーください。」
広臣「 まじ…?」
ウォッカをオレンジジュースで割ったこれも口当たりが最高。ただ。アルコール度数が高いって事だけ。
スクリュー・ドライバーも一気に煽ると、登坂さんも見栄を張ってか一気に煽った。
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作者名:レオナ | 作成日時:2017年3月10日 7時