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広臣「 おい、岩田。」
俺のすぐ横を通り過ぎて行った岩ちゃんの肩を掴んでこっちに向き直らせれば、ハッとした顔の岩ちゃん。
剛典「 あ、臣さん…どうかしました?」
広臣「 それはこっちのセリフ。Aとなんかあったのかよ。」
至近距離で交わっていた視線が逸らされた。
剛典「 Aが……亜嵐に…… 」
吐息の隙間から零れる小さな掠れた声を必死に聞き取る。
剛典「 抱きしめられてて……、拒んでなかったし……、キスしてた…。」
広臣「 キス?まじかよ……。」
思いがけないところにライバルがもう一人いた。そしてそいつは俺らより一歩先に行ってる。
広臣「 岩ちゃん、今日。飲みいこっか。」
剛典「 えっ、あ、、はい。」
闘志が燃えるじゃん。
俺は、諦めないし渡さない。
____
移行します…!
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作者名:レオナ | 作成日時:2017年3月10日 7時