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現場に戻れば隣にナオくんとナオキくんがべったり。特にナオくんがずっと。
直人「 もう倒れられたら困る!! 」
直己「 ごめんね、直人さんの監視役頼まれてるから。」
「 え、誰に!? 」
直己「 えっとね…… 」
ナオキくんの苦笑を見て、誰のお願いなのかわかった。ほんっとに心配性。
そのくせ私が同じように心配すれば
“ ウザい ”と言われる。
直人「 ほんっと、あいつもいい加減俺のこと信じろっつーの! 」
ナオくんは激おこぷんぷん丸。
片時も私のそばを離れない。
「 あ。ちょっとトイレ。 」
直人「 俺も! 」
「 しばくぞ。 」
本当について来そうな勢いで、ナオキくんにナオくんを押し付けて非常階段に逃げた。
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作者名:レオナ | 作成日時:2017年3月10日 7時