検索窓
今日:12 hit、昨日:13 hit、合計:481,162 hit
小｜中｜大

０４* ページ4

*





ちーん。と軽快なリズムが響いて
エレベーターの扉が開いた。
パッと腕を振り払ってエレベーターに乗り込むと後を追うように岩田さんも入って来る。





「 私の部屋、来ないでね。」






剛典「 ううん、行くよ。たまーにね。」






扉が閉まると密室になって二人だけの世界になった。岩田さんはそれをいいことに私を壁に押し付けた。





がこんっ。と鈍い音がする。
そのままの勢いで唇を激しく重ねられる。





「 ……んっ。ちょっ… 」





キスの合間に漏れる吐息。
不覚にも薄く開いてしまった唇から舌が入り込んで絡みついて来る。




.

０５*→←０３*



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (296 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
772人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：レオナ | 作成日時：2017年3月10日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。